【ネタバレあり】バラ色の聖戦 The Future is in our Hands!のレビューと感想（103ページ目）

勇気が湧いてくる！

全部読みきりました。
最後、あまりにあっさりサラへの憎悪というか、無くなったのは何となく「え、いいの？」と思ってしまったけど、でもずーーーーっと通して読んでて、凄く元気と勇気をもらい「私も頑張ろう！」って本当に思いました！

男って

ひと括りにするつもりはないけれど、仕事の出来る男性特にお金に余裕のある方の典型って感じでした
主人公は、頑張って道を切り開いて最後は幸せになったので私的には安心しました

面白かった

主人公の女性の生き方がかっこよくて、
話に引き込まれた。
あの旦那とは離婚できて良かったと思うし、
自分自身の幸せを見つけていく姿に清々しい気持ちになれた。
子供も応援してくれて関係が良好なら良いと思う！

好きなことをする喜び

専業主婦が、夫に愛されたくて、綺麗になろうと、雑誌の企画に応募したことをきっかけに、ファッションモデルとして天下をとる、自己実現サクセスストーリーです。

ドラマも

漫画読んでからむかしのドラマを観ましたが、かなりカットされていて残念でした。その分漫画はすごくワンシーンずつが共感できて読んでいてスッキリしました

こやま先生の作品大好きです

すごく読みごたえのある作品！！一気に読んでしまいました。平凡な主婦が夫の浮気をきっかけに人生が変わるお話。なにより主人公のまことの強さに感動しました。わくわくとドキドキ、時に涙が出る作品でした。

勇気をもらった

専業主婦からトップモデルなんて滅多にないシンデレラストーリーだけど、でも主人公の色々なものを犠牲にしてもやりたいことが、明確で空に向かって突き進む原動力は、素直にスゴいと思いました。

読めば読むほど深い！考えさせられることもめちゃめちゃ多い！それ故に書きたいことが多すぎる！
まず、登場人物達の言うことに全部説得力がありすぎる。コマを見る度に「確かにー！」の連続で、美容系の知識でも参考になることがめちゃめちゃ多い！そういう美容系知識の面でも、漫画全体を通して感じる内容でも、まさに女性が読むためにある漫画！正直男が読んでも共感得れる部分は少ないと思う。ごく一部の男性なら、超亭主関白&横暴夫、敦司の一挙一動に共感できるんじゃないだろうか。
それにしても、敦司の言ってることがあまりにも支離滅裂でめちゃくちゃすぎる。あれだけ散々真琴に「家やれあれやれこれやれ」って押し付けといて、今度は次の奥さんに共働きをさせようとするとか…女を自分に都合の良い生き物と見てるとしか思えない。
いつもいつも家族の努力を認めないし、こんな旦那といたら、自分も子供も自己肯定感を全て奪われ続ける。
そして、出てくる男のほっとんどがクズ！敦司はもちろん、紗良の旦那なんかいつも周りの意見にふらふら揺られて周りを振り回してるし、良いレギュラー男性は浅野だけ！
あと、麻琴と敦司みたいな夫婦にだけはなりたくたいなって思った。麻琴は夫婦生活の最後の方で敦司に支配されて、モデルを辞めさせられた時も「敦司はいいとこもあるから」って泣きながら自分を納得させてたところなんかもーじれったかった。あんな夫婦にだけはなりたくない。

なんか出てる人みんな、我が強くて読んでいてたまに疲れます。もうちょっと穏やかに過ごせないものなのかと思うけど、それでは話にならないので仕方ないか。

おもしろい

面白すぎて一気に読んでしまいました！
絵は正直好みではないというか、古くさい感じがしたのですがストーリーが爽快！