其の四十五(4)
あらすじ
源氏(げんじ)の子孫と宇治(うじ)の姉妹。四人の想いが交錯し、恋は波瀾(はらん)を呼ぶ。光源氏(ひかるげんじ)の子として生まれた薫(かおる)は、宇治で麗しい姉妹に出会った。姉の大君(おおいぎみ)に思いを寄せるが、妹の幸せを願う姉は自らを犠牲にして、妹を薫と結婚させようとする。しかし妹のもとには、薫の親友・匂(におう)の宮(みや)が忍んでいた……。
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。