【ネタバレあり】源氏物語 あさきゆめみし 完全版のレビューと感想(9ページ目)

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4.5 評価:4.5 1,094件
評価5 62% 683
評価4 27% 291
評価3 8% 88
評価2 2% 20
評価1 1% 12
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  1. 評価:3.000 3.0

    名作なので

    この作者さんのこの漫画、
    名作と名高いので読んでみました。
    末摘花があんまりな描き方なんだけど、
    原典もこんな風なんでしょうか?
    読後感が不快なほどでした。

    by 匿名希望
    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    素晴らしいです

    中学生の時に、この あさきゆめみし を読んでいました。実家にまだ単行本があるかもしれません。源氏物語はこれでストーリーはバッチリでした。古典も得意になりました。子どもが中学に入ったら読ませようかな…男の子なので興味はないでしょうが…。
    光源氏は色男なので、私は相手が光源氏なら嫉妬で生きていけないと思います。
    昔の一夫多妻制は女性にとっては酷です。まぁ妻にもなれない一夜の恋より、妻になれるだけ良いのかもですが、今日も来られない…もう1ヶ月も来られていない…なんて辛すぎます。待つ身のつらさが、このあさきゆめみしで体感できました…。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    大作、名作です。

    古典文学の最高傑作が現代に蘇った大作、名作です。
    内容もさることながら、絵が本当に美しい。芸術作品の域です。
    子供の頃、季刊誌連載だった為になかなか先が読めずもどかしかった記憶がありますが、とんでもなく細かな描写だし、他作も連載していたのでやむを得なかったのだなと思います。
    源氏の君はどんなに言い繕っても結局「女にだらしない」人。
    関わった女性達それぞれが魅力的だったからこそ救われている気がします。
    花散里の君や末摘花の君が穏やかに幸せに暮らしていくのに比べ、美しい方々が総じて苦しめられるのもまた深い。
    特に紫の上は幸せだったのかと考えると、心に引っかかるような読後感があります。

    by 匿名希望
    • 5
  4. 評価:4.000 4.0

    源氏物語は本だと難しすぎて読めなかったけど、このまんがでどんな話かがわかって、絵も綺麗なので結構読み込みました。
    おかげで受験勉強に役立ちました笑
    学生時代は、恋愛小説とかの延長の感覚でいたけど、今思うと光源氏が現代にそのままいたらヤバいやつですね。でも時代が違うので、とにかく雅な絵と雰囲気に浸れます。

    by 匿名希望
    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    当時の中学生には刺激的

    中学生時代に初めて読みました。男女間の愛憎が怖かったのと、奥方全員への愛情にドキドキしたのを覚えています。久しぶりに読んだらやっぱりドキドキしちゃう大人がここにいます。紫の上は特殊すぎるような気はしますが、生涯かけて愛せるのはすごいです。光源氏の美人を見つける才能はなかなかです。中には性格美人もいますが。

    by 匿名希望
    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    『ラブパック』『はいからさんが通る』 からの大ファンです。
    大和和紀先生の絵は、大好きです。
    優しすぎて罪深い源氏の君のまわりの女性たちの気持ちが、細かく描かれています。

    by 匿名希望
    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    高校生の時、古典の勉強になるからと先生に勧められ読み始めたら、見事にハマり全巻持ってました‼️
    紫の上が切な過ぎる‼️光源氏は罪な男です。
    個人的には朧月夜の君が大人になった時がカッコ良くて大好きです。

    by 匿名希望
    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    さすが大和和紀先生

    難しく思える古典文学もこの作品から入ればすんなり理解出来て勉強になります。
    時代は移り変われど様々な恋愛模様は現代と変わらない心情なのだと感じられます。
    高貴な身分の人でも嫉妬もする。

    光源氏の藤壺の宮に対する禁断の恋。
    決して成就されることのない藤壺への思いを募らせるが故に枯渇する心を満たすべく様々な女人を求めます。

    やはり哀しいのは紫の上。
    最も寵愛されながら、自分を通して源氏が他の誰かを愛しているのだと感じてしまうところも切ない。
    源氏の身分なら仕方がないにしても度重なる浮気に心を痛め
    愛し合いながら光源氏との子供に恵まれず明石との子供をどんな気持ちで育てていたのでしょうか。
    それを託される紫の上の人柄や教養を考えれば素晴らしく人間の出来た方であり
    また、期待を裏切らずに立派に育て上げる愛情深さ。
    我が子を手放す明石に対して情けをかけるほどの人間性には恐れ入ります。
    男性の心を惹き付け男性が決して離さない女性という感じ。
    そんな彼女も、女三ノ宮の降下では何かが壊れた様に失意の底まで堕ちて出家も考えるほど打ちのめされます。

    光源氏と関わる全ての人間が否応なしに翻弄され、登場人物の誰もが人間の綺麗な部分や汚ない部分を全て晒しても
    人として魅力的でキャラが立っている。

    光源氏の藤壺への想いからの様々な行いが、繋がりのある末代までの登場人物の気持ちに葛藤をもたらします。
    自分が犯した過ちに因果応報があることも思い知らされます。
    これほどまで深みのある長編小説を大和和紀先生が解りやすく見応えのある美しい画力で表現している芸術的作品。
    優雅な世界観を繊細なタッチで描き出しています。
    これ以上の源氏物語を私は知りません。

    by 匿名希望
    • 12
  9. 評価:5.000 5.0

    大人になって

    この漫画を初めて読んだのは中学生でした。あれから何十年?(笑)の歳月がたちました。恋愛も沢山して結婚、子育てをして
    今になってわかることがあります。
    六条御息所
    女性は恐ろしい。。。当時は理解できませんでしたが今は共感してしまったり
    新しい発見が面白い。本で持っているのでもう一度よんでみよう。
    さすが日本文学の金字塔源氏物語です。
    これはWebではなく本で読むことを強くお勧めします。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    懐かしい。中学生の頃夢中で読みました!古典の受験の備えにもなると、男子が女子に借りてましたねー。大人目線で読むとどんな感想になるのか。楽しみです。

    by 匿名希望
    • 0

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