みんなのレビューと感想「IS」（ネタバレ非表示）（28ページ目）

考えさせれました。

意外に身近にいます。私も子供がいるから知ったときは特にいやな気持ちは(ごめんなさい)なかったです。我が子だったら。。と思う方が先に立ちました。もっとISを知ってほしい。そう思います。

この作品を読むまでISについて、知りませんでした。とても詳しく解りやすく作品として書かれていて、自分の知らない世界を見た感じです。

障害や病気…身近にもいろんな情報があり、個人的にもいろんな立場の人とお話しすることも多いですが、ISは知りませんでした。当事者はそれだけ隠れて生活せざるを得ない状況なんですよね。

どんな人にも心があり、意思があります。
それを男だ、女だという生物学的性別で判断することは非常に難しいですよね。事実、ISで悩むひとが2000人に1人と決して少なくない割合でいるんですから。

急に告げられたらちょっとびっくりするかもしれないけど、一緒に悩み、差別なく、一緒に生きていけたらもっと良い社会になりますよね。

そんなことを考えることができた作品です。

苦しいなぁ

2000人に1人ならば、今までの人生で何人かのISの人に出会っているのだと思う。そんなにたくさんの人がいるはずなのに、全く気がつかなかった。なんとも言えない気持ちです

苦しくなる

自分が、子供が、友人がそうだったら…
ほんっとうに、いろんなことを考えされられるし、本人の気持ちを思うと涙が出てくる。
お母さんの力強さ、見習いたい。ISでなくとも、子供が何かで苦しみ立ち止まった時、支えられる親でありたい。

IS、この作品で初めて知りました。
作品の中の主人公のように、葛藤しながら生きている人が実際にいるのかと思うと、無知な自分が恥ずかしくなります。白でも黒でもないグレーがあって良いんだということ、当事者は計り知れない苦悩があることを学ばせてもらいました。

男でも女でも
どっちでもない人。
こんなこと実際にはないやろうから
でたまたみちょっと理解するのに時間がかかるから
簡単にサクッとは読めません。

読みごたえがありました。

続きが気になってどんどん読み進んでしまいました。
春に幸せになってもらいたいです。
絵も見やすいし、主人公にも共感できます。

深いお話

ISの人達がいる事を初めて知りました！
主人公が抱える心と体が違う苦しみ、偏見や人間関係その立場にならないとその人の苦しみは分からないと思いました。
しかし、理解する気持ちを持つ事でISの人達の苦しみを和らげる事を知り読んで良かったです。

周りにいないのか、公表していないのか、本人も気付いていないのかわからないけど、私の知り合いにはいないなぁ。
この話に出てくる人は頑な過ぎると思う。
周りの人を全部敵みたいに思ってて、理解したくても拒絶されそう。