いのち
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あらすじ
姉を殺したのはアタシだ。だから、姉として生きていく――。顔がそっくりな双子の姉妹「ことり」と「のばら」。父の事故死以来、母と祖母のもとで別々に暮らしていたが、秘密で繰り返していた入れ替わりの最中、「ことり」が殺されてしまった! 入れ替わりを提案した罪の意識と、母の悲しみを癒すため、「のばら」は「ことり」として生きていくことを決断したが……!?
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みんなのレビュー
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おそろしい
父親を事故で亡くし、その上 姉まで最悪な犯罪で亡くし、こんな事ってリアルにあるのかな…ってくらいの不幸な気がする。
でも 人を殺しておいて無罪になり のうのうと生きてる人はきっと本当にいる気がする。
何の為の裁判なのか本当にわからない。全ての犯人に更生のチャンスをやるなとは言わないが、少なくとも 人を殺しておいて謝罪もできない 、無かった事にしようとする人には自分の命で償って欲しい。
犯人にイライラしながら どんどん読み進めてしまった。by ミサコ- 6
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5.0
久しぶりに
久しぶりにももち先生の漫画を読みました。
中学生の頃友達同士で漫画を貸し借りして読みました。
その時は「いのち」は読んだ事無かったので成人してしばらく経った今読みました。
確かに日本は被害者には厳しく、加害者には優しい国ですね。
そう言う所においては「日本が嫌い」と言えます。
なぜ、被害者や遺族が泣き寝入りのような状態に陥らなければならないのか。
外国では「懲役100年」と言った実質の終身刑があるのに。
日本は優しすぎます。
加害者に優しい法律なんてすぐに変えろ⋯by 及川りさ- 5
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4.0
今読み直して
連載中も読みましたが、大人になって改めて。私も親になったから思うけど、主人公の母親が嫌だな…と。溺れた娘を救うために逆に溺れてなくなった旦那…それを堂々と本人にあんたのせいって言っちゃうなんて。事件の根本は、そこにまずある気がしますね。母親がこういう対応しなかったら、こんな事件起こらなかったろうにと思っちゃいます。ま、人をあやめておいて、謝罪もせず無罪を主張して無罪になってのうのうと生きてる犯人も本当に最低ですけど…。いろんな問題が混ざってるマンガですね。
by ベラリゲス★- 3
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4.0
泣ける
連載当時、学生の頃リアルタイムで読みました。
大切な家族が奪われた
世間に事件が忘れられても、遺族の苦しみは続いている…
そんな中で、笑って生きている犯人に出会ってしまったら、あなたならどうする?
被害者家族だけの苦しみが癒されない、寧ろ増えていくような日本の法律には疑問を抱く
そういうことを考えるキッカケにもなる作品かと思います。
のばらの孤独な戦いを見守る彼氏の存在が心強いです。
人は傷付いても、支えてくれる人、愛する人の存在が有れば癒されることもあるという前向きな気持ちにもなれます。
最後、どうか皆、幸せになって欲しいなと思いました。by 月野てるる- 1
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5.0
「命こそ宝」
多くの方々に読んで欲しい「問題提起」だと思いました。
そして、悲惨な事件がこの物語を読む事で、少しでも、命について考え、減る事を切に願います。。
犯罪者に甘い国、「日本」ではなく、少年歩を初め、多くの犯罪についても、考えさせらる機会となり、法律が被害者の人権費擁護等に向けられてほしいです。。
読んでいて、とても、胸が締め付けられる思いでした。by 匿名希望- 1
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5.0