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なんとも心が苦しくなるお話しですが 実際に起きてる事件でもあります。
どちらの立場でもいたたまれない!
こんなことは 起こってほしくないですね。
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なんとも心が苦しくなるお話しですが 実際に起きてる事件でもあります。
どちらの立場でもいたたまれない!
こんなことは 起こってほしくないですね。
最後はちょっとご都合的な所があるけど、被害者と加害者両方を考えることのできるマンガだと思います。
内容と絵も合ってて、見やすい。
深いヒューマンドラマだと思います。
とても泣きました。息子がいるのでどちらの親の気持ちも考えて読みました
とても辛く苦しい気持ちになりました。
考えさせられる名作だと思います。
私も、美帆子と同じく7歳下の弟がおり、美帆子と同じような苛つきを思春期に感じたので、余計に引き込まれました。
『登場するみんなに責任がある、でも誰も悪くない』という事が切ないまでに描かれています。
かなり前に、ドラマで見ました。とても考えさせる内容でした。マンガ原作だったのですね。ボックスティッシュ片手じゃないと、読めません。
のですが、すごく考えさせられるとてもいいお話でした。事件がおきて、家族が壊れて、少しずつまた取り戻していく姿に涙がでました。
事件からの浮き彫りになっていく
それぞれの家族の思い。
その事件が、よかったのかは肯定は、出来ないですが
その後の展開も気になります。
たくさん考えさせられました。
切なすぎる話で涙が止まらない…寝る前の暇つぶしでレビューが高かったので何気なく読み始めたら、全話読むまで寝られなくなり、泣きすぎて翌日目が腫れたまま仕事に行くことに…笑 予定のある日の前には読まないほうがいいくらいの、心にぐっとくる名作だと思います。
大事な子供を殺されて、しかし、加害者も少なからず傷を負ってしまっている被害者でもあるという、罪は1人だけのものではないことを考えさせられます。
私も幼い子供がいます。全身全霊で愛情を注いで守っているつもりだけど、今は全力でママーって胸に飛び込んできてくれるけれど、この愛情が果たして我が子にとって正解なのか…。いつか迎える反抗期、独り立ちの時、自信をもって愛したといっていいのか考えてしまいました。
被害者・加害者それぞれのお母さんも子供を愛し寄り添ってきたのに、ほんの僅かなすれ違いで失ってしまった苦しみ。二人の子供はお母さんが大好きだからこそ、恐ろしい結末になってしまったやるせなさ。何度読んでも泣いてしまいますし、他人事には思えません。また思春期にある被害者のお姉さんにも感情移入して何度も泣けました。どちらの家族もそれぞれパートナーと結果的に支えあうことが出来たのが救いです。いわれのない中傷の恐ろしさと過熱する報道のやり方も本当にエグいなってくらいしっかり描かれています…。
決してハッピーエンドではありません。重く辛いストーリーですが、全て読んで良かったと思いました。