関の弥太ッぺ
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あらすじ
関本の弥太郎、人呼んで「関の弥太っぺ」は所持金50両をくすねた胡麻の灰を追って甲州街道の下を流れる桂川の河原を走っていた。やっと見つけた相手・和吉は、お小夜という幼い娘連れで、返却を迫る弥太郎に斬りかかってくるが逆に手傷を負う。苦しい息の中で和吉は娘・お小夜を吉野宿の旅籠・沢井屋に送り届けてくれと頼んだあげく崖から身を投げて絶命してしまう。ひょんなことから幼子を押し付けられた弥太郎の因果な旅が始まった……。
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ユーザーレビュー
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コンバヤシ先生の新境地!
時代劇で有名な長谷川伸のお話は、もう日本人なら泣けるツボ満載ですが、そこへ小林キャラ?と意外でしたが、これが絶妙に良かった。元々ギャグで魅せていた表情やアクションが、ここでは言葉で語れない感情を伝え、殺陣は迫力充分。今回かなり抑え目にしたユーモアの匙加減もニクい。やっぱり巧い漫画家さんだと改めて思いました。
by 匿名希望- 2
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5.0
泣ける
流石小林まことです!本当にちょっと泣いちゃいました。もっと多くの人に小林まことの漫画を読んでもらいたいです。
by おうけんけん- 0
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5.0