神の雫 20巻

あらすじ

“第六の使徒”のヒントは、弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう)。神咲雫(かんざき・しずく)は、万葉集の詩歌に導かれ、みやびと奈良を訪れる。そこで知り合ったのはイタリア料理店店主のレオナルド。意気投合した三人は、万葉集の謎に思いを馳せる。一方、遠峰一青(とおみね・いっせい)は、母・仄香(ほのか)から手厳しいながらも迷宮を抜けるヒントを得る。二人が辿り着いた結論とは!?

この作品のシリーズ一覧(2件)

この巻の収録話

  1. 195話 コメント0
    飛ぶ鳥の大和の山に陽は落ちて
    50pt
  2. 196話 コメント0
    歌追い人に阿騎野の月はつれなく
    50pt
  3. 197話 コメント0
    宙の下、飛鳥の地平は赤々と燃え
    50pt
  4. 198話 コメント0
    小さき弥勒は憂いを帯びて
    55pt
  5. 199話 コメント0
    誰がために涙は流され
    60pt
  6. 200話 コメント0
    仄かに照らす蒼月は遠く輝き
    60pt
  7. 201話 コメント0
    虚空に浮かぶ光は、揺らめく漁火の如く
    55pt
  8. 202話 コメント0
    謎めく頬に、その手を差し伸べて
    50pt
  9. 203話 コメント0
    去る者は、深遠なる微笑みを残し
    60pt
  10. 204話 コメント0
    愛すべき、我らが開拓者の首を賭け
    55pt
  11. 205話 コメント0
    若き策士に、彼の手強き影を重ね
    55pt

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