4.0
伊賀と甲賀、相容れないもの同士ながら惹かれあってしまった2人の物語。愛するひとを殺さなければならない。火蓋はすでにおとされた。死んでしまった仲間も戻ることはない。この物語の終幕は。
できることなら、最初の内に戦いを止めることはできなかったのか。戦わずして、徳川にたどり着くことはできなかったのかと思うけど、できぬと言ったところで一族郎党消されてしまう運命なのかな。
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伊賀と甲賀、相容れないもの同士ながら惹かれあってしまった2人の物語。愛するひとを殺さなければならない。火蓋はすでにおとされた。死んでしまった仲間も戻ることはない。この物語の終幕は。
できることなら、最初の内に戦いを止めることはできなかったのか。戦わずして、徳川にたどり着くことはできなかったのかと思うけど、できぬと言ったところで一族郎党消されてしまう運命なのかな。
スロットからハマり、原作に行き着き、バジリスクにハマりました。
登場人物もかっこよくかわいく、ストーリーも良くて、面白い。
スロットと同じシーンやセリフもあり、忠実で読んでいて楽しい。
弦之介がかっこいいし、朧はかわいい。
ほかの登場人物も素敵でいい。
小四郎や夜叉丸や丈助などユニークなキャラもいてどんどん読み進められます。
全巻揃えたいです
アニメで話題になっていたので読むにあたり、原作の小説を読んでから購入しました。文字でイメージしきれなかった部分が、漫画だとわかりやすいのでよかったです。タイトルで誰かが死んでしまうのがバレてしまうのがちょっと残念ですが、夢中で一気読みしてしまいました。原作読んで結末は知っているのに、ラストの切なさにじんときます。
昔愛し合った二人の孫にあたる二人が時代を越えてまた愛し合う
平和な時代であればと思うストーリー
甲賀と伊賀という昔からの敵対関係を描いている。
歴史にも反映されているので、忠実ななかでの面白くて切ないお話ですね
スロットやってる人は特に入りやすいのではないかと思います
一話毎に人が倒されて行くのも切ない
バジリスクを元にした、ある映画を
先に観ていて、面白かったので
気になって漫画の方も読んでみましたが
こちらもとても良いです!!
忍者ひとりひとりのキャラもしっかり
描かれていますし、漫画を読んでいる
はずなのに、まるでスクリーンで観ている
時のような興奮と臨場感を覚えました。
時の権力の渦に巻き込まれ、
闘い合う運命となってしまう二人の
心の内を思うととても切ないです。
とっても好きです!時代ものも好きだし、弦之助がカッコいい〜〜朧との絡みが少ないのでそこは不満で−★一つです
絵はあまり好きではないのですが、ストーリーは文句なしにおもしろいです。
知ったきっかけはスロットだったのですが、そのあとアニメ、漫画と読み、エンディングは涙涙です。
登場人物が多すぎて誰が誰だかわからなくなってしまい、途中の戦いがわかりにくくなってしまうところもありますが、それを差し引いても、ストーリーは秀逸です。
山田風太郎好きだから、という理由で買いましたが、期待を裏切りませんでした。
ちょっと朧がアホっぽいのは気になりますが、原作もそうだったかな?
ただ、9対9と、タイトルで生き残りの人数がわかるのはネタバレになるのでは、、?と思うんですが、まぁ、いいのかな。
次のタイトル見える時点で、どっちが死ぬのかわかるし。
私は原作読んでいるから、いいんだけどね。ちょっと気になりました。
前に映画化されましたよね?映画はスタイリッシュで洗練されたかんじでしたが、おどろおどろしいこちらも別の良さがあります。
パチスロで人気あったので読み始めました。読んでみて色々なことがわかるようになりました。個人的に忍びの世界が好きで、そこに興味ある人には面白いと思います。キャラクターの個性や絵もよく書けていると思います。