タブーの体温 1巻
あらすじ
13年間、誰よりもなによりも好きだったのは、血のつながらない兄でした――。高校生の詩文(しふみ)は、カフェのオーナー店長で、優しくて努力家の兄・能生(たかお)を“兄”ではなく、“男”として想い続けていた。けれど、そこには“仲良し家族”という壊せない壁があって……。ある日、気持ちが溢れ出した瞬間、兄に「好き」と告げてしまった詩文だったが……!?
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この巻の収録話
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