巨人の星 12巻
あらすじ
「おれは野球ロボットにすぎなかったのではないか!」――飛雄馬(ひゅうま)の胸によぎる暗い疑惑と清純な青春の慟哭(どうこく)! 日米親善試合でカージナルスの秘密兵器・オズマと対決した飛雄馬。血みどろの死闘の末、オズマの大リーグボール破りの秘策に打ち勝つことが出来た。だが、オズマは言い放つ。「……日米野球ノロボット同士ノ因縁ノ血闘(ケットウ)ガ、コレカラハジマル!」……やがて契約更改の季節。飛雄馬は、未更改のまま新年を迎えることとなった。第1部完結編!!
この巻の収録話
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