【ネタバレあり】スイート10のレビューと感想（9ページ目）

最後の方はミステリー小説を読んでいるみたいでドキドキしました。主人公もちゃんと罰を受けたところは良かったな。

何度も旦那にバレそうなシーンがあってそのたびにハラハラした。続きが気になって一気に読んでしまった。
不倫がテーマということで賛否両論あるが読み応えはバッチリ。さすがこやま先生。

弓子と品川が何度も覚悟を決めたと言いつつ、最後は意外とあっさり別れてしまったように感じた。

今の時代には考えられないシーンがあり突っ込みどころも多くて笑えた。飲酒運転や個人情報駄々漏れ、最後の始末書の改ざんなんて不倫よりもヤバイでしょ(笑)まあ漫画だからいいのかな。

旦那にバレそうになるところは、本気でハラハラしました。不倫モノは嫌悪感を抱く内容が多いけれど、これは不思議と好意的に読めました。

幸せな家庭なのに

可愛い子供がいて、優しい旦那さんがいて、、、幸せな家庭なのに。旦那さんがかわいそう。元に戻れなくなる前に、早く気が付いてほしい、、、

不倫に走る女性

旦那さんやお子さん、夫婦生活にも満足しているのに何で不倫に走っちゃうのか。。疑問です。旦那さんにバレたとしても同情は出来ないかな。離婚するか不倫相手と別れるかどっちかにしてほしい。

今だからわかる。

若い時は理解できなかったけど、久々に読み直したら、生活に不満はないけど、外でイケメンに目を奪われて浮かれちゃうって、あり得るよなー。と共感してしまった。

この終わり方でよかったの？

いまいち納得いかない…
あんなに揺れて結局旦那の所に戻ってる！

胸が痛い…

話の展開は気になるけど、見ていて胸が痛い。妻より女としての自分を優先させてる話。最後は家族を取るようですが、納得いかない。

漫画としては面白いけど

弓子の友達は不倫しても仕方ないのかなー？と、女性として感情移入できるけど、主人公弓子は旦那に何の不満もなく、可愛い子供もいて、凄く幸せな家庭を築いてきたのに。トキメキだの女になれる場所と、安心できるリラックスできる場所、２つあるのがいい。って本当ワガママ。品川さんと離れたり、またくっついたりの繰り返し。その時の心理描写が似たような感じで描かれていて、保典に申し訳ない。だとか、保典は何も悪くない。保典を傷つけてしまう…この繰り返し。品川さんも同様にダンナさんやチイちゃんを…こんな感じの描写ばかりがグルグルになりながらも、不倫をやめません。最期は弓子が旦那も子供も捨てて品川さんの元に行く決意をします。しかし、品川さんの方から別れを告げられ、今まで保典に隠してきた怪しい行動に全て嘘をついて保典のチイちゃんのいる家庭を取り戻すのですが、かなり無理がある感じです。漫画だからですが、インシデントアクシデントの偽装、カルテの改竄は公文書偽造です。いくら職員の旦那だからといって、見せるものではないですし、病院側がやるわけありません。協力した多恵子も訴えられてしまいます。医療ミスを理由にした保典についた嘘もひどいものです。保典が品川さんとの関係に疑いをもち、わざわざ病院に電話したり職場の人間に頼んで品川さんのケータイを鳴らしてる場面は、正直女々しいなと思いました。
るりは旦那と別れて違う男性と生きていき、清は別居してから元サヤに戻り、旦那との間に子供が生まれます。弓子は旦那が広島からの単身赴任の後、京都で暮らします。弓子は本当にお友達に恵まれましたね。るり、清が私達は弓子の味方だよ。と言ったシーンは印象的でしたし、多恵子も弓子の味方だと言ったのも良かったです。主人公には全く共感できませんでしたが、漫画のストーリーとしては面白かったです。

それぞれの不倫

３人それぞれ不倫理由が違う。不倫願望はなくても、世の妻は「あ〜、わかる」って思う事もあると思う。隠すようになったり浮気は名言。