5.0
泣けて泣けて…
好きな作品です。
主人公のアユが個人的には幸せになってほしかった。
義之と…
そして、登場するみんなと。
- 0
泣けて泣けて…
好きな作品です。
主人公のアユが個人的には幸せになってほしかった。
義之と…
そして、登場するみんなと。
以前映画でも見ましたが、何のために生きるのか分からないアユが、おばあちゃんとの関わりの中で、植物も動物も生きてるということを感じて、少しずつ生きることの意味を見出だしていく、その過程が好きです。そして大切な人との出会いも…。
初めはあまり興味がなかったですが、徐々にはまってしまいました。
流行った頃にシリーズ全部読みました。
懐かしくなって無料部分だけ読みましたが、やっぱり切ないですねぇ。
どうにかハッピーエンドにしてほしかったけど。。。
まぁ、優しいおばあちゃんに出会ったりして、幸せな時もあったと思いたい。。。
以前コミックで読みました。
綺麗で可愛いアユが、どうしてここまで堕ちないといけないのか。
このシリーズはバッドエンドで最後、虚しく辛くなります。
悲しくて泣きたくなるような話が好きな人にはオススメなのかもしれません。
この作品は、携帯小説の流行りのキッカケになった作品だったと思います。
読むのも辛いくらい主人公やまわりの良い人達ばかりが救われないのだけど、なんとかあゆが幸せになれないかと…最後まで読み進めました。でも、読後の虚無感というか…ハッピーエンドを望んでいる方にはあまりお勧めしません。
昔読んでいてこのシリーズ全部読みました
誰も幸せになっていないし救われないストーリーで辛すぎます....
アユの人間味が溢れる姿を見る度に嬉しくなっていました。
ですが、あのおばあちゃんのコツコツ貯めた貯金のエピソードはもう、パラパラーっとそこだけ飛ばすように読んでしまうくらい苦しいです....
そのあとのアユも自分の身を削って体を売り...もう本当にせつないです
読後ぽっかりとした穴が空いたような感情になります
辛いし悲しい結末です。
涙が止まりませんでした。
おばあちゃんとの出会いの別れ。
義之との出会いと別れ。
愛する人を守るために、身を呈してお金を稼ぐあゆ。
治らない病気になった自分。
汚い大人は沢山いる。けど、おばあちゃんや義之みたいな良い大人もいる。あゆは綺麗な人です。身も心も。
当時、問題になっていた社会現象を表現してくださった、作者さんには感謝です。
ドラマ、漫画、映画と全て見ました。高校生のころ原作の時に出会って何度も読み返して泣いた記憶があります。
孤独な少女が人との関わり方が分からずようやく出会えた人達のために頑張って生きたはずなのにって何でこの結末なんだろうっていつも思います。
小説が出た頃、私も同世代を生きてました。何もかもが面倒だったり、何を信じたらいいのってアユと同じ様な気持ちになったこともあります。おばあちゃんとの出会いや義之を好きになった事はアユにとって幸せと感じた時間だったと思う。生きるって事を考えさせられた作品でした。
初めて読んだ時は衝撃だった!!なんかリアルにこうゆうのありそう。。ってゆう感じのストーリーだし絵の顔の表情も怖い。