終戦のローレライ 4巻
あらすじ
“国家としての切腹”浅倉良橘(あさくら・りょうきつ)大佐は己の目指す終戦の形を実現するため、巨大な策謀をめぐらす。そしてそれは、征人を、パウラを、清永を苛烈な運命へと巻き込んでいくのであった。――昭和20年、夏。「伊507」の航海は、最も困難な場面を迎えようとしていた。
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。