3.0
主人公の描かれ方が線が細く、少年漫画ではありながら美しい絵面が珍しいと思いました。
バスケの内容はしっかり描写されていました。
by
匿名希望
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主人公の描かれ方が線が細く、少年漫画ではありながら美しい絵面が珍しいと思いました。
バスケの内容はしっかり描写されていました。
ACT3では、目覚ましい活躍を見せる石井だが、この頃はみんなの負担になっていた。
肉体的には、身長やジャンプ力などバスケに必要なものを持ちながら、短気で怠けやすい性格から、衝突してばかり。
三浦との衝突や哀川との差を痛感し自棄になったり。
そういったことを乗り越え、チームに必要とされる存在になった。
石井だけを追うと、また違ったDEAR BOYSが見えると思う。
恋愛シーンは無視して、戦術的なバスケは参考になります。恋愛シーンは不要です。
絵のタッチと哀川のキャラに少し抵抗がありましたが、
バスケの戦術とか結構リアルで、バスケ好きには良いと思います。
個人的には、時々はさむ恋愛シーンはないほうが良いです。
最初は、主人公・哀川のキャラのノリについていけない感じがしたのですが、そこを乗り越えればハマリます。廃部寸前の瑞穂高校バスケ部に、バスケの名門である天童寺からきた天才選手・哀川が転入してきたのをきっかけに動きだし、少しずつ成長していく物語。ライバルとの出会いや、たくさん試合を積み重ねていくにつれて瑞穂高校のメンバーが成長していくのがとにかくカッコイイです!!そして、これを読んでいると某出版社のス○○ダンク読みたくなる…。巻数長いけど、あっという間に読んじゃいます。