みんなのレビューと感想「華の姫 茶々ものがたり」（ネタバレ非表示）（27ページ目）

戦国時代ならではの女性の苦悩が描かれていて、お互い想いあっているのに結ばれる事が許されないというとても切ないストーリーが繊細に描かれていました！

わたなべ志穂さんの作品がすごく好きです！しかも歴史物！！まだ無料版しか読んでいませんが、戦国時代にこんな恋があったかもしれないと思うと、ワクワクしてしまいました。早く続きが読みたいです！

絵が好きです

作者で選んで読みました。こんな茶々のストーリーもありかなと楽しめました。
おね様の広い心は、どのストーリーでも共通ですが、鶴松のことだけは、許せないな。でもそれが人間か。

歴史物で話が壮大。でも面白いです。
自由がなかった時代でもみんな懸命に生きているんだというのを改めて考えられさせられました。

歴史の中で翻弄される女性の人生

お市の方様と茶々様は歴史で必ず登場する女性。今回は守役との恋愛感情なども絡めながら、天下人の妻として成長していく様は凛々しくて美しいです。

茶々姫、後の淀君は歴史上の女性の中でも特に気になる方でした。豊臣秀頼の父親は実は豊臣秀吉ではなかったのではないかという説も耳にしていたので、この話はとても心に響くお話でした。

戦国時代の恋模様は想像を絶するものだったのだろうなど思います。
女性達も強くあらねば生きて行けない時代だったのでしょう。
何が真実なのか今となっては分からない。
残された物から推測し、想像するしかない。
実際はどうだったのかと想いを馳せることしかできません。
誰の目線から見るか、どこを切り取るかで変わってしまう。
歴史物はそれぞれの目線で物語が変わりますね。

自由に恋愛できる今の時代に産まれた私達は幸せだと思います。

力強い

歴史にあまり興味がなかったけど、茶々さまの、たくましく生きていく姿。豊富の女として、戦国時代にいきる女性の姿にひかれました。好きでもない人と体を重ねる辛さ。昔はこうだったのかなぁって感じました。

歴史好きな人が楽しめると思います。
最初は無料で読んでいましたが、続きぐ気になって結局買ってしまいました。
悲しい結末と知ってても気になります。

戦国は好きです。でも悲しすぎる出来事が重なりすぎで、切なくなります。こんな時代もあるんだとおもいながら見てました。