【ネタバレあり】まんがグリム童話 花いちもんめ～娼●残酷伝～のレビューと感想（3ページ目）

凄く悲しい話

昔は当たり前だったのかもしれないけど何も知らない娘が売られて、恋も学もなくただ物扱いをされて、でも主人公の女子は恋もして結婚、子供に恵まれて最期は気持ちだけでも家族の元に戻れてよかったと思いました。

無料分だけ読みました。
主人公が良い人すぎて切ないです。
でもその時代では貧しさが故の人身売買はあっただろうし、主人公や周囲のような生い立ちの人生を送った女性たちも多かったんだろうと思うと複雑な気持ちです。

花いちもんめだけ読みました。
こういう時代に産まれなくて本当に良かったと思います。でも現実では昔あった話だと思うと心が痛みます。家族の為に自分を売り、会いたいと願いながら最後まで会えずに亡くなってしまう。せめて最期くらいは家族の元に帰してあげたいと思いますが、それも含めた時代背景のストーリーなのでしょうね。

ただただ悲しい

貧乏だけど家族皆幸せな所から子供の代わりに女郎部屋へ。
病気になっても客を取らせられる過酷な世界だなと改めて感じました。劣悪環境の中、病気もどんどん進行していったのだなと。。。
最後家族の元にはやはり帰れなかったのも切ないです。花いちもんめの歌を聞くと悲しくなりそう。

はないちもんめだけ読みました
ほんとに悲しいお話しです
母親である主人公が家のために身をうるはめに…
いくらはたらいつも借金はへりません
悲しすぎます

花いちもんめ、ちゃんと歌詞に心配ったことなかったけど、すごく悲しい歌だったんですね。。
お秋さん、とても優しくたくましい人で、子育てまでもしているからこそ、女郎宿で働く女性たちにとって拠り所になれる存在だったんだと思った。。残された家族も辛いし悲しかっただろうけど、お秋さんと一緒に仕事できた女郎たちは少し救われたかも知れないと思った。最後も悲しいのは寂しく思った。

辛いです。子どものためとはいえ、自分の子どもは出さす自らすすんで売られるとは母親の鏡だとおもいました。

残酷

飢饉があった為、家族が飢え死にしないように売られてしまいましたが仕方がないこととはいえ読んでいて辛くなった。

若い頃に売られるのではなく、子供も生んでからというのは、この時代では珍しいのでしょうか。女郎屋に売られて、後の家族がどうなったのか、気になります。

廓モノは大好きなおはなしです。
絵も綺麗だと思いました。
どんどん引き込まれていきました。
おもわず課金してしまいそうです