4.0
とっても良いです
個人的には三弥吉と八津の話しが好きです!
全体的にハッピーエンドなストーリーがあまりないですが、八津の物語だけは光が見えました。初っ端の朝霧の話は泣けちゃいました…どうか天国で結ばれますように!と思いました。
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個人的には三弥吉と八津の話しが好きです!
全体的にハッピーエンドなストーリーがあまりないですが、八津の物語だけは光が見えました。初っ端の朝霧の話は泣けちゃいました…どうか天国で結ばれますように!と思いました。
吉原の悲しいストーリーは知っていましたが、それぞれの事情や恋する気持ちなど自由にできないのがまた苦しく切ないです。
絵が好きではないので読み進めようか悩みましたが内容が気に入ったので読んで見ました。
絵が余り好きではなかったのですが、まったりと読める作品でした。
内容もわかりやすかったです。
主人公に気持ちが入り辛いのが少し残念でした。
絵がとっても素敵だったので購入しました。読んでみてこの世界感に引き込まれました。美しいです。またぜひ読みたいです。
花魁系の話は大好きなのですが、これは特別また好きです。
ストーリーが深いし絵もとてもきれいでうっとりさせられます。
ある映画を見てから遊女の華やかさと儚さに惹かれて読み始めました。遊女になる背景は人それぞれで重いものだが、遊女の着物や化粧、また道中は見るものを圧倒させる何かがあると思います。
まさしく花魁の世界、辛いことも悲しいことも、それに伴って楽しいことも書かれていて、読んでて考えさせられる内容でした。映画も見ちゃいました!よかった!勉強にもなりました!
話もいいし、キャラクターの性格もハッキリしてて、この人だったら、こう言うだろうって、納得出来た。
けど、絵がキレイすぎるのか、時たま誰だかわからない時がある笑
色々絡んでくるので、読んだ後に、また読もうと思える作品。
1度しか読んでないので、新しい気付きがあるかも?と期待出来る作品。
元から時代物、遊郭物は好きでしたが今回の作品はずば抜けて面白かったです。
遊郭で生きる女性たちの苦悩や些細な幸せ、祈りが描かれていて辛いところもあれば少しだけ救いがあったりして思うところがたくさんある作品でした。
時系列や人間の関係など少しずつ少しずつ繋がっていて「こんなことがあったんだ」と思うようなところもあってよかったです。