みんなのレビューと感想「花宵道中」（ネタバレ非表示）（22ページ目）

考えさせられます

読んでて切なくなりますね。映画にもなってましたがこんな時代もあったのかと思うと今の自分が生きてる時代がありがたくなります。

だいすきな本

試し読みで読んでからすっかりハマってしまい、全話購入しました。悲しい運命の中、恋に身を焦がしていく女の人の美しさがとても美しいです。

美しくも切ない

言わずと知れた花街、江戸吉原を舞台とした物語。
そこで暮らす女たちの境遇、思惑、気持ちなどが細やかに描写されています。

うーん

ちょっとわたしにはおとなすぎるマンガでした。もっと夢心地なマンガのほうが好みです。ちょっとこわかったです。

今は星３つです。

遊女達の切なさや、思いを薄ーく描いてあるので、ドーンと重くなく暇潰しにはもってこいです‼美容室などで、暇潰しにサクサク読んでも、内容が薄いのでネガティブな感情も残らず、一度読みで十分な所ががいいかな。

悲しい

悲しい恋の話がいっぱいです。きれいな背景や人物が、余計に悲しくさせます。それが吉原なんでしょうけれど。

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１巻読んで朝霧のストーリーではまって全巻一気読みしました。話や登場人物が繋がっていて、何度も読み返してそうだったんだって思ったり、とにかく感動。私は朝顔の話が好き。

女性の哀しみ

女性の哀しみを意識して読むと、より深くストーリーを味わえました。
いつの時代でも、どうしても人間は「性」からは離れられない事が、なんか哀しいです。

小説から

小説から読んでました。吉原に生きていた女性たちが、このように自分の想いを秘めながら必死に生きていたのだと思うと強く心をうたれます。

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幕府公認の遊廓吉原。そこで生まれ母を亡くし、自分も女郎となった主人公が恋をして幸せになりたいと生きる話。1人の女の子が今みたいに好きな人と自由に恋できない辛さが当たり前だった時代。恥ずかしいこと辛いことを乗り越えて生きる姿を見たくなった。