5.0
花宵道中
以前本屋で購入して読んでいましたが、最終巻が無く諦めていました。女将さんにはどんな物語があったのかずっと気になったいたので嬉しかったです。
どの話も切なく、大号泣です。
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以前本屋で購入して読んでいましたが、最終巻が無く諦めていました。女将さんにはどんな物語があったのかずっと気になったいたので嬉しかったです。
どの話も切なく、大号泣です。
映画からきましたが、本当に名作です。身体を売る女性のピュアて儚い恋愛が描かれています。
普通の恋愛が、どれだけ幸せなことかと感じたりします。
実際の花魁の世界なんて、綺麗事ではなかったと思うけど、思わず一気に読んでしまった。絵がきれいなのもよかった。
ボロ泣きです。最初の入りは感動する系ではないなぁと思いつつ、引き込まれて、その後にじわじわきます。後から背景にはいるので、絶対読み返す方がよい漫画です。
ストーリーは面白そうでしたが、絵柄が受け付けませんでした。首が異様に長いし、人物の描き分けが出来てない様に思います。個人的な感想です。
吉原の話が好きでこちらも気になって読んで見ました。
こちらの漫画は、楽しい、幸せというよりは悲しい過去や今の遊女の環境など細かく描いてあり悲しいですが勉強になります。
こんなに心を揺さぶられるストーリーはあっただろうか…とにかく深い。
作者さんの知識の豊富さにも頭が下がります。
知らなかった言葉や文化を学べて、そこも面白い。
ここことここが繋がるのか!という意外性のあるストーリー展開に感動です。
切ない気持ちにもなりますが、読むべし!
とても綺麗な絵で花街での出来事がリアルに描かれています。
女性達の悲しみが美化されていないのも良かったです。
女性が金のために道具として使い捨てられていた、ただただ悲しい歴史の真実です。
イメージの遊郭漫画と違って、下品さや読みずらさが苦手でした。こんな遊郭漫画もあるんだと初めて知りました!
女性の人物見分けがしにくいのは、時代物故に髪型が一緒だから?絵はキレイなのにな。
体を売る女性の恋の切なさはヒシヒシと伝わります。
どうか幸せな結末でありますように。