【ネタバレあり】花宵道中のレビューと感想（16ページ目）

好きでもない男に抱かれて、、楽しい作品ではないとわかっていながら読んだが、やはり読み終わった後には切なさや悲しみが残ってしまうものもあった。ただ、その中でも自分の人生を受け入れ、置かれた環境の中で逞しく生きている女性達がいたのだなと、すごいなと思った。

哀しい

吉原を題材にした漫画はどれも遊女たちの哀しみや悲惨さを如実に表現しているものが多くて結構好きです。これもまだ朝霧さんの話しか読んでませんが、綺麗で悲しくて切なくて引き込まれました。ただ、八津がちょっといただけないなと。あんなに慕ってた姐さんに知らないとはいえトドメを刺したのは八津な気がして。いずれ知ることにはなるんでしょうけど、ちょっと浅はかすぎてイラっとしました。

まだ今後に期待かな。
吉原の遊女と商人(なにか秘密があるかな)の恋物語。
表紙の絵が素敵なので無料分を読んでみました。
遊女の恋なんて実るわけもないだろうと思うけど、それでも期待してしまう。2人が幸せになれるかはまだわからないけど、もう少し読んでみたいと思います。

おもしろいです。

おもしろいです。個人的なお話とかじゃなくて、例えば、何時にご飯食べてとか、その時はげ達は、どんなことを唱和してとか、用語解説もちゃんとされていて、今まで読んだことのある話とは違ったタイプの話で、すごく興味深いです。すごくオススメの本です。

無料分だけ読んで見ました…。
切ないです。好きな男性の前で別の男に抱かれることほど辛く哀しいことはない…。
ヒロインの方が凄く泣きたいだろうに…。私も泣けてきました。
好きな男性と一緒に過ごす時間が、とても大切な時間なんだと、改めて思い知りました。

切ない

江戸の遊郭の恋物語。不幸な少女時代をすごし親は亡くなりひとりぼっち。遊郭に引き取られ借金を返しながら働く。草履なくし探してくれた素敵な人を、好きになるけど思いは叶わず…。この時代ならではの切ない恋物語。

生まれつき

職業は選べないし
生まれつき何がしたいとも
選べないし特に昔だと
人生はなかなか自分の好きな
方向に進むのは難しいかも
しれませんね。お店で
好きな人に出会うのは
とても切ないですが、
これから幸せになって欲しいですね。

普通の

吉原。

普通の幸せを望めない。女としての幸せも望めない。ただ男に抱かれ続ける毎日。

借金を返せなければ吉原で死ぬまでいなければならない。

病にかかれば女郎の末路だと、運命だと。


そんな悲しい世界。

やや昔の作品で

作者さんの絵も、少し線が固い気がしますが、遊郭というテーマでも、明るい性格のキャラがいたりして、あまり湿っぽくはありません。ただ、キャラの描きわけに慣れていなかったのか、たまに混乱しました。女の子の集団の世界を描くのがお上手な先生とおもいます。

よくできてる！

映画になっただけあって良くできたお話。人物設定もしっかりしていて読んでしまいます。オムニバスになっていてダラダラせず読みやすい！