みんなのレビューと感想「花宵道中」（ネタバレ非表示）（102ページ目）

映画を知っていたから、後読みになります。全部内容を知った上で読み始めました。

映画と違って、最初から細やかな背景が解り。色々なエピソードが先に進むにつれて繋がっていきます。
絵も綺麗で、表情豊かです。
花魁道中の世界にどんどん引き込まれていき、涙なしでは読めません。
切り裂かれる様な切ない気持ちになる反面、温かさも湧いてきます。

悲しいけど愛がある

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花魁の話が好きで読みはじめました。1話無料で試しに読んでみて、ぐいぐい引き込まれて次々に読み進めてしまっています。時代が戻ったり進んだりしますが、読んでいくうちに、なるほど！ここにこう繋がるのか！と納得します。悲しい過去があって、未来があって、今があって。その中に悲しい愛が描かれています。家族愛？兄弟愛？男女の愛？なんともいえない愛です。まだ読みかけですが、この愛がどのような結末を迎えるのか…。とても楽しみです。

せつない…

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好き好んで入った世界じゃなくても、そこでの現実を受け入れて、健気に生きていく江戸時代の吉原の遊女たちの様子が描かれています。
切なくてはかない描写がオススメポイントです。

何編かに分かれて話が書かれているので、ダラダラと続いているわけでもなく、サクサクと読み進められるという点もオススメポイントです。

花魁に以前から興味があったので読んでみようと思いました。知らなかったことを知れて良かったです。花魁という職業上、幸せな終わり方はなかなかないだろうと思っていましたが、こちらの作品も例に漏れず。。。厳しい世界で生きていく女性の強さを感じました。役名を覚えることが苦手なこともあるのですが、もう一度読み返したいと思える作品です。

本当に切なくて、美しい花魁人生が描かれた漫画です。
人物ひとりひとりの感情が良くわかり、共感といいより、その人物に思いをはせるような気持ちになりました。

花魁の事を書いた漫画って色々あるけど、花魁の華やかなところだけでなく、裏側のことも丁寧にかかれている作品はすくやないので、こういう時代があったことを忘れないようにしたいです。

切ない

花魁として生きる女達の生き様の切なさ、華やかさ、悲しさ、でも美しく感じる部分をとても丁寧に描かれており、目を離せなくなります。
絵も非常に綺麗で、当時の華やか、煌びやかさが想像出来ます。
花魁の物語は数多く、他にもたくさん読みましたが、その中でも好きな作品のひとつです。
まだ途中ですが、最後まで読みたいです。

小説で読んで

10年くらい前に小説で読みました。
小説での生々しさが、漫画によって中和されているなと思いましたが
どちらも良かったです。

小説を読んだ時も、切ない展開で
しばらくぼーっと、物語の世界から抜けれなかったのを覚えています。
漫画としてビジュアル化されると、また一層引き込まれます。

いつか映画版も観てみたいです。

花魁・遊廓のお話がとても好きで、
気になって読んでみました。
遊女たちは、綺麗に着飾って、
華やかな世界に生きているように
見えますが、血の滲むような思いをして
生きているのだなと、胸が痛くなります。

恋をすること、好きな人が自分のそばに
いてくれることは、とても幸せな事だと、
この作品を読むと思い知らされます。

切なくて儚くて
逞しい女性達のお話しです。
美しいです。

。

安達祐実が前に映画で
やっていたやつの原作かな？
なんて思って読んでみましたが
また全然違うようです（笑）

が、個人的にこおゆう昔の
花魁の話しはすごく好きなので
まだ無料配信分しか読んでは
いませんが気になって読んでしまいそうです。

すごく華やかな世界に見えがち
だけれども、裏ではなかなか
そうとは言い切れない世界。
続き既に気になります（笑）