【ネタバレあり】ミッドナイト・セクレタリのレビューと感想（52ページ目）

ありそうでなかった

なかなか官能的な作品です。
この方の作品はすべて読んでいますが、絵もキレイで、読みやすいです。作者の人間性からか、ドロドロせず、優しい気分で読めるちょっとエッチな吸血鬼物の作品です。

表紙をみて購入

無料だったし、表紙が気になったのでよんでみたら吸血鬼の話だったんだと…ちょっと予想していたのとは違いましたが主人公の地味に装ってる女の子が吸血鬼のやり手のかっこいい若い上司の下について恋愛がすすんでいく話なんだろうなぁと予想される漫画でした。

気難しい常務には、秘密があった。
花夜は、そんな常務の秘書に。

苦手としていた常務の秘密を知ってしまい…

最初は、秘書である自分が常務を守るという一心だけで血を差し出すが、お互いに惹かれていく。

気持ちに気づきながらも自分達の立場を尊重してきたが、ようやく自分達の気持ちに素直になることに。

いろいろ問題がありながらも、自分達の想いを貫く姿が素敵です。

え

そこから続くの、と思いきや、そこで終わり？って思う。個人的には奥さまのことももう少し知りたかったな。

面白い❗❗❗読み進めていくうちに、だんだん信頼関係が築かれて行く様子や心が通いあっていく様子が丁寧に描かれていて、心惹かれて行きます。
それから、やっぱり大海先生の描く女の子は芯が強くて、優秀で可愛らしい。
こんな強さがあったらなとか、こんな可愛らしさがあったらなと思わず憧れてしまいます❗
あっという間にどんどん読める素敵なストーリーです❗

大海さんの作品はどれも素敵

なかなか素直になれない杏平と何事にもまっすぐな花夜の吸血族×人のラブストーリーです。
大海さんの描かれる男性、女性はいつも魅力的で、今回も大満足でした。特に女性は私もこうなりたいと思わせられるような芯の強いキャラクターなので、読むうちに頑張って！と応援したくなります。
人外などのファンタジー要素の強い物語が苦手な方にはおすすめできませんが、私は大好きな作品でした。

人間×吸血族の独特なストーリーです。
吸血族のプライドが邪魔をしてなかなか素直に花耶への自分の想いを受け入れられず、気持ちとは裏腹な行動や態度の当麻常務。
そんな常務に仕事とひたむきな想いを注ぐ花耶。
まだ途中までしか読んでないですが、先が気になってしょうがないです。
これからの展開に期待を込めて☆5つです！

一気読み完了

タイトルが普通な感じだったのでこんなに魅力的な作品とは思わなかったです。男性の絵は格好良いとは言えないけれど…バブルの頃みたいって経験してないですが勝手なイメージです。
女の子は頑張ってきたんですね。童顔は仕事だとバカにされやすいですよね。恋愛だと可愛いって言われそうですけれど。
まさかのバンパイアの秘書になってしまうとは。でも形はどうであれ好きな人に愛されるって良いですよね。

半吸血鬼と出来の良い秘書の恋愛

半吸血鬼の社長の秘書を務める童顔だけど、仕事はできる秘書との物語。

人間の血が食事のため、色々な女性と体の関係を持ち、女性関係の噂も絶えない社長。冷徹にみえていた社長ですが、徐々に仕事のパートナーとしても女性としても主人公の秘書に心を許し始めます。少女漫画の王道展開に作家さんの得意分野のファンタジー要素も加わり、期待を裏切らない作品だと思います。

本当は可愛いのに見た目を地味にしていて、冴えない見た目から秘書にしてもらえなかったかのじがとにかく優秀な秘書で…続きが気になって課金してしまうのほどの作品です。