4.0
美しいBL
ときどきセリフが長くてくどく感じるけれど、ぞくっとくるほどささる言葉もあって、さすが水城先生と思いながら最後まで読みました。良かったです。
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ときどきセリフが長くてくどく感じるけれど、ぞくっとくるほどささる言葉もあって、さすが水城先生と思いながら最後まで読みました。良かったです。
という言葉だけでは言い表せない作品。
確かなものはないのに、戻ってしまう、戻っても不安、でも一緒にいることを選ぶ。
みたいな、本当だったらこれって性別とか関係なく誰しもが思うことなんじゃないかと思ったし、物凄く本質を考えさせられる作品でした。
ずっと幸せでいてほしいと思う作品です。
先輩の淹れ直したコーヒーが、とても好きです…!憶測なので下手なことは言えませんが、まだいてほしい、離れたくない、けれどうまい言葉も見つからないし愛を疑ってしまっていて、どうしょうもないから、長居するよう冷めないよう淹れ直したのかと…。
とりあえず幸せになってよかった!
中盤いつものグダグダになりそうで、またかとも思ったけど、よかったです!最後の指輪のくだりでようやく一安心
ゲイやBL苦手でも、恋する気持ちはわかると思います。
一人不安になって離れたりくっついたり、振り切ったのにやっぱり忘れられなくて・・・それでも一緒にいることを選んだ二人は、たまらなく素敵です。
粘着質な恋人の気持ちがよく理解できる私ですが、そんな風に追いかけられてみたいなーとも思ったりします。
恋する気持ちに男も女もないな、と思いました。
今まで読んできたBL作品とはまるで違って、ゲイとノンケの二人は信頼関係があってもどこか気持ちの行き違い、言葉がないとこうなるのかと涙が止まりませんでした。号泣です。
ゲイの後輩の一途でうざいくらい先輩を愛しすぎて、ダメになっていく様がたまらなかった。たまきちゃんが良い娘すぎて、そこも切ない。
シリーズ完結作
ドラマCDの声優さんが好きだったところから作品に入りました
いつか別れる日が来るかもしれないけど、その日まで幸せでいて欲しい。たまきちゃんも、どんな形であれ最後は幸せで笑って過ごして欲しい
名作だと思います。
主人公が どんどん 格好良くなってきます。
ラストは ほんとに 今ケ瀬 よかったね~
としか 言いようがありません。
昔読んで好きだった作品です。映画になるということで読み返してみました。言葉がすごい!言葉遊びがエロいし!当時学生だった私がいま、読むとエロさが半端ない事に気が付きました。ベッドシーンは少ないですが、大人の恋愛です。オススメ。
「窮鼠はチーズの夢を見る」から読み続けての最終譚。常識・理屈・理性…色んな事とせめぎ合いながらも、結局お互いを求め続けた二人。終わりが来ることを承知の上で相手を受け入れる覚悟ができるような、そんな深い愛情を痛感する。映画ではどんなふうにこの世界観を表現するのか。公開が楽しみ。