【ネタバレあり】梟のレビューと感想（2ページ目）

映画も観てその美しい映像美に見とれましたが、原作も没頭しました。ハッピーエンドは難しいかもしれないですが、大伴氏にまた何か始まりそうな予感で終わるのも胸がキュッとしました。

泣いた

今ヶ瀬がただのねちこいゲイではなく、身をひく潔さも持っていたんだと思って切なくなった。
今ヶ瀬が実際にたまきちゃんに会って人となりをみて大伴の幸せを願ったのかもしれない。
終わりにしましょうとは、賭けに出た言葉だったけど、別れになる事は分かっていたと思う。
別れてたまきと始められた大伴に、今ヶ瀬が自分の恋人だったこと、好きだったと気付くきっかけになったのはよかったね。
普通のカップルでも好きなまま別れて幸せを願われる事はそんなにないと思う。

気になり

映画を見る前に読んでみようと購入しました。
BL始めて読みますが、読みやすくてよかったです。
ほかの話も気になります。

本心かな

何か、寂しすぎる終わり方で、でも何となく人ってすれ違いが有ると思うから、そのすれ違いの結果がそうなったのかとも思うし。色々考えさらられる作品でした。

せつない

読んでせつなくなりました。語彙が乏しくて申し訳ないですが、すごい飲み込まれる作品だと思います。最後の今ヶ瀬の荷物の少なさとか灰皿のみ残すとか、切なくてどうしようもなくなります。

最後が切なすぎました(T_T)
映画化で気になったので読み始めましたが、すっかりはまってしましました。
続きも読みます！

切ない

これがホントに恋なのか、、、そんな疑問を持ちながらも2人の関係が続き、でもやっぱり疑問のままではいつか終わりがくるのか、、、
貴方ではだめだ、、、引き止めてほしかった！だって好きだよね！？
ホントに正しい選択なのか、切なすぎて、胸が締め付けられます。

どうして

シリーズ3作目、1番胸が苦しくなります。車の中の明るめの会話がまたグッときます。2人の心情がすごく伝わって、やりきれない思いになります。。たまきちゃんもいい子だし、みんなが1度に幸せになる結末はないところが切ないです。

泣ける

丁寧に気持ちが描かれていて、気持ちが入りました。映画が公開されたのでそちらも見たいです。何度読んでも泣けます！

考えさせられる

大伴の今ヶ瀬への想いは何なのか？情なのか？責任感からなのか？それとも男性に恋をしてしまったのか？いろいろと考えを巡らせたストーリーでした。女性の影があると簡単に崩れてしまう脆い関係を続けていくのは精神的にきついだろうなと思います。結局今ヶ瀬はどこまでも大伴に対して100％愛されているという自信は持てないのだと思います。大伴が何をしたら今ヶ瀬は満足するのだろう？男女に置き換えると超絶めんどくさい女だなと思うけど、ゲイ漫画だと受け入れられるのはなぜでしょうね。