【ネタバレあり】それでも地球は回ってるのレビューと感想

古き良き少女漫画

とても面白いマンガでした
心癒されるほのぼのとした感じでありながらヘンタイ要素を巧みに取り入れる見事な作品です

作者買いした作品ですが┅ヒロインの父親と母親の立場が逆転してます。この作者さんの作品には、ゲイがよく出てきますが、ゲイ通り越してオネエな父親ですよ。母親は、どう説明するべきか┅男らしいです。それがストーリーに影響したりしなかったり。基本は、男3人女1人のお話です

タイトルは知っていたけど読んだことのない作品だったので、お試しで見つけて読み始めました♬
予想と全く違うストーリーにびっくり！誰かの感想にもありましたが、この時代に主夫のお父さんが出てきたり、マザコン、マゾ、ナルシスト…題材が突っ込んでてすごいなぁ！と今だからこその視点で読めて楽しんでいます。

大好き

何年も前の漫画で、何回も繰り返し読んだのに毎回楽しく面白く読める作品です。
絵がとても綺麗で話も面白くて魅力有ります。
途中オリンピックとかレーザーディスクとかで時代を感じる部分は有りますが、今の若者でも充分楽しめる漫画ではないでしょうか！！
落ちは、タイトル通り？！ケ・セラ・セラ～な感じなのが良かったです。

なつかしさでよんださくひん、気が付くとモテモテガールってのが恋する年頃にはうけたよね、あの時のトキメキもどっちゃう

学生の頃読んでて懐かしさにしみじみ…
お寺の息子の天空ちゃんが大好きで、将来なりたい職業は神父というシーンに大笑いしたな～

究極の愛しいキャラ達！

秋里先生の作品で最高に一番好きな作品！昔々まだ若くて学生の頃、少ないお小遣いで購入した単行本。大切に大切に何度も読み返してたのを思い出して全話購入。主人公のさかみちゃんが羨ましくてたまんなかったなぁー。マゾにマザコン、ナルシストなキャラの男の子達３人のだいちゃん、しろちゃん、てんくうちゃん。そんな３人の秘密を知ってるさかみちゃんの４人でいつも行動するんだけど、よくできたストーリーでテンポが良くて楽しくて、何度読んでも飽きなかった！当時、秋里先生が描いてくれたサイン色紙、一番好きなキャラの、てんくうちゃんを描いてくださって、本当に宝物だった！さかみちゃんは、だいちゃんが好きだったけど、しろちゃんやてんくうちゃんとのからみも丁寧に描いてあって、単行本だと５巻あるんだけど、それぞれの巻のカラーの表紙もすごく素敵だった。大好き過ぎて、この本の中に入れないかなってバカみたいだけど本気で思ってた！面白いのー。ぜひ読んで欲しいな。

リアルタイムで読んでました。
それぞれ個性が強い美男子3人組と、天真爛漫な女の子のハチャメチャ学園ものストーリーです。最初はミステリアスな展開ですが、ギャグ満載で、とても面白いです。
秋里さんの絵は、かなり作品ごとに変わるのですが、地球〜の絵が一番好きでした。3人の男の子は、それぞれ癖があるのですが、それぞれに嫌味がなく、素敵な個性として受け入れられます。単行本は今も大事に取ってあります。