【ネタバレあり】僕の初恋をキミに捧ぐのレビューと感想（10ページ目）

いのちが消えるまで

いつかみんな死ぬけど、永く生きられないと知って生きることは苦しい。そして、好きな人と幸せに出来ない。苦しくて切ない。

涙なしでは読めませんでした

途中から涙なしでは読めませんでした。たくまは生まれつきの病気で20歳まで生きられないと言われていました。そこに幼なじみの繭と結婚の約束をして。そこから2人の辛い闘病と恋愛が始まります。たくまの男の子として繭を守れない気持ちが切なくて、何度も涙しました

泣けます

大好きな作品です。
２人の想いが交錯する中、クライマックスはどうかお願い…と願わずにはいられません。
映画もたまらないので、そちらも観るとなお、泣けます。

泣ける。

どんな障害があっても失くならない想い。そして生死についてはすごくリアルに描かれていると思う。逞のなかなか素直になれない心情も周りの大人たちの子供を想う気持ちも読んでいて辛かった。とても良いお話だっただけに終わり方が本当にもやっとしてしまう。

せいしゅん

急に好きになったり距離とったり、感情の浮き沈みが激しいですが青春してるなて感じです。たくまは応援したくなるしまゆは意外とにぶくてもどかしいし。病気が関わってるからしょうがないけどモヤモヤの多い恋愛もの(..)でも楽しい。

絵はすごく漫画タッチで少し幼さいように見えます。でも内容は切ない…。本当はお互い好き合っていて両思いのはずが、逞が心臓病ため長くは生きられない二十歳までは生きられないということから自分の気持ちを抑えてしまっている。いつか2人は幸せになれるのか、みていきたいと思います。

出だしが衝撃です。初恋の子が死んでしまうかもなんて重い。どうなるのか次のお話を早く読みたいと思いました。

少しネタバレ

たくまが20歳まで生きられない話なんだけど、最後がよくわからなくて、生きてるか、死んでるか、読む人が想像するような終わりかたになっている。ハッピーに終わって欲しいなー。

切ない

何度読んでも泣ける作品です。だいたい泣いてるか、きゅんきゅんしてる事が多く、命の大切さにも向き合える作品だなと思います。

実写化もされましたね。
ベタベタですが、思いっきり泣きました。
素敵な二人で、ラストは奇跡が起きてハッピーエンドと捉えました。