ショコラ 7巻
あらすじ
▼第1話/アタシがどうするべきか…▼第2話/だって今はそうしてあげるしか…。▼第3話/いざそうなってみるとね…。▼第4話/意外とこんなものなのかなぁ?▼第5話/あれ?今の感じナニ?▼第6話/さっきの感じ…ひっかかるんだよね。▼第7話/自分の直感…信じてみる!▼第8話/感じてるのアタシだけじゃない…。▼第9話/みんな同じ事感じてたんだよね。▼第10話/やっぱりみんな家族だって●主な登場人物/加藤市吾(元・小麦組構成員。5年半の刑務所暮らしを経て、現在は仕方なくケーキ屋を手伝っている)、小麦松吉(元・小麦組組長。妻・摩耶の死をきっかけに組を解散し、ケーキ店を開業)、辰巳千夜子(摩耶と前夫との娘。父親の会社が倒産し、仕方なく松吉の元を訪れ、当面同居の予定)●あらすじ/市吾は千夜子に何かを言おうと連れ出し、川辺を散歩していた。だが、なかなか言い出せず沈黙だけがふたりの間を流れていく…。やがて雨が降ってきて、ガード下で雨宿りしているうち、市吾は孤児院にいた頃を思い浮かべ、「俺…雨音好きなんだ」と語り出す(第1話)。●本巻の特徴/「摩耶」でのさまざまな思い出を胸に、父親の元へ行くことを決意した千夜子。だが、いよいよ別れの日を迎え、出発の時間が近づいても、市吾はなぜか姿を現さず…? 甘くって、ほろ苦い任侠ホームコメディー、感動の終章!!●その他の登場人物/栗男(元・小麦組構成員。気は短いが情には厚い。市吾を兄貴分として心から慕っている)、修造(元・小麦組構成員。拳銃をこよなく愛する、神出鬼没のヒットマンだった。一件クールだが、実は涙もろい)、河津(小麦組の敵対組織・稲虫会の若頭。千夜子の父親が抱えている負債の取り立てを請け負っている。小麦組への復讐も忘れてはいない)
この巻の収録話
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