絵画販売詐欺1
あらすじ
▼第65~67話/絵画販売詐欺(前・中・後編)▼第68~72話/ネット詐欺(I~・)▼第73~75話/内職詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ“のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ“)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/街頭で通行人を勧誘し、リトグラフと称して全く価値のないコピーを売りつける“絵画販売詐欺“。この日もバイトの女性を使い、会社員の男性に80万ものローンを組ませることに成功した「ギャラリー・オリンピア」店長・逢沢京子は、そんなシロサギのひとりだ。そして黒崎は、いつものようにシロサギを潰すべく、桂木から逢沢の情報を手に入れて…(第65話)。●本巻の特徴/表題作「ネット詐欺」では、アメリカから上陸した大型詐欺“フィッシング詐欺“が登場! 巧妙に作り上げた偽の銀行サイトを使い、暗証番号などの個人情報を流出させるという新手のハイテク犯罪に、黒崎はどう立ち向かう…!?●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、石倉靖(警視庁生活安全部ハイテク対策総合センター警部。神志名と詐欺事件を捜査している)、逢沢京子(ギャラリー・オリンピア店長。32歳。絵画販売詐欺で稼いでいるシロサギ)、檜山康弘(自称・桧商会代表、42歳。ネット詐欺やワンクリ詐欺[クリックしただけで高額な入会金を請求する詐欺]をしているシロサギ)、江守公雄(通販会社の「一途会」社長。内職詐欺のシロサギ)
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