財団融資詐欺3
この話数は 2024/11/28 23:59 まで無料で閲覧が可能です
あらすじ
▼第1~2話/財団融資詐欺(前・後編)▼第3~4話/美容品詐欺(前・後編)▼第5~7話/古美術商手形パクリ詐欺(前・中・後編)▼第8~10話/高級外車詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師“シロサギ“のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ“)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。一方で、黒崎にシロサギの情報を売っているが…)●あらすじ/「1千万円の出資で1億円の融資が受けられる」という言葉に乗せられ、財団法人理事長を名乗る新川に金を振り込んだ会社社長・丹羽里子。だが1億円の手形の決済日を前に、その財団事務所は丸ごと消滅! 当然、手形は不渡りとなり、丹羽の会社はがけっぷちに立たされてしまう。ついには自殺まで考えた丹羽の前に、「職業、詐欺師!!」と言い放つ青年・黒崎が現れて…(第1話)。●本巻の特徴/世に三種の詐欺師あり。他人を騙し、金銭を巻き上げる“シロサギ“。異性を餌とし、心と体を弄ぶ“アカサギ“。そして人を喰らわず、シロサギとアカサギのみを喰らう“クロサギ“がいる。家族を死へ追いやったシロサギを憎悪し、ただシロサギのみ喰らうことを生涯の目的とする男の、復讐の物語が始まった!●その他の登場人物/ゆかり(キャッチセールスに引っかかり、15万円の化粧品を買わされた大学生)、吉川氷柱(政和大学法学部の学生で、ゆかりの友人。事情を知り、ゆかりにクーリングオフを促すが…)、美山(有限会社「ビューティーセレナ」店長。渋谷でキャッチセールスを繰り返すシロサギ)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、五十嵐冨男(手形パクリ詐欺を専門とするシロサギグループの中心人物)、山川修一郎・正史(手形パクリ詐欺の被害にあった、老舗古美術店「やまかわ」の社長父子)、笠岡(外車販売店「オートマートSSQ」社長。澤田に騙され、盗難車のベンツ20台を6千万円で仕入れる)、澤田(「ビーナス貿易」を名乗り、高級外車詐欺を繰り返すシロサギ)
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。