HORIZON 3巻
あらすじ
●あらすじ/突然現れた自称“道場破り“片桐の挑戦を受け、ラグビー部代表として50m競争に挑んだ光だが、結果は完敗。稲垣主将から「再勝負をして、負けたらクビ」という試練を突きつけられる。稲垣の提案により、今回の勝負はただの短距離走ではなく、ラグビーの要素を取り入れたものとなった。ルールは「フィールドの真ん中にボールを置き、手前のゴールラインから二人同時にスタート。先にボールを取ったほうが反対側のゴールへトライを決めにいく。もう1人はそれを阻止し、ボールを奪い取ったらスタートした方のゴールへトライを決める」というものだ。光は今度こそ勝ってやると意気込むが、結果は…!?(第17話)。●本巻の特徴/いよいよ光のデビュー戦が決まる。だが相手は全国大会常連の強豪・船橋学園だ。中船橋と船橋学園は、毎年交歓試合をしているのだが、船学はこの10年、なんと中船に1本のトライも許していない。あまりに大きいレベルの差を考えてか、今年の船学は全員1年生だけでやってきた。その態度に、中船はいきり立つが…。他に、以前は陸上の天才選手だったという片桐の過去や、光の家庭の事情が明かされる。●その他の登場人物/稲垣徹(ラグビー部キャプテン。3年生)、南雲、小牧(主に守りを担当するフォワードの選手。体はゴツく、ルックスはむさ苦しいが、素人の光の面倒を見てくれる2年生)、直江(攻撃の中心で、ルックスもいい花形選手。2年生)、華山力(光と知り合い、相撲部からラグビー部へ移籍した2年生)、葛西都子(「癒しの女神」と呼ばれるマネージャー。3年生)、山城篤志(船橋学園の1年生。中船の面々に格の違いを見せつける)、片桐裕樹(どの部にも属していない1年生だが俊足が自慢で、各運動部に“道場破り“に出向き挑発している)
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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