みんなのレビューと感想「大阪ハムレット」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

いいですね〜

言わずと知れた少年アシベの作者森下先生の短編モノです。
少年アシベ全巻持ってますが先生の描くキャラがとても大好きで。個性的で癖のあるやつばかりなんだけどどこか憎めなくて必要不可欠なキャラ！大好きです。
この大阪ハムレットは大阪で生活している人々の日常を切り取った作品で登場人物は皆個性豊か。でも違和感がない。自分も大阪にいるような気持ちになる。出てくるキャラの人情、温かい人の気持ちにに心がホカホカします。

まさか泣けるとは

試しにちょっとだけ、と軽い気持ちで読んでみました。
まさか泣けるとは。
題名も納得です。ポンポンとテンポよく関西弁でお話が進み、淡々としてるんだけど、じんわりじんわりハートに沁みてくる。
絵も味わいがあっていいです。

なんか分からんけど

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面白かった！！笑笑
絵が段々と癖になっていくのが凄く良い！

関西弁の少し昭和レトロな雰囲気が更に良かった。
好きです。

アシベの印象が強いからか、こういうストーリー系になると少しシリアス要素が強くなるのが不思議。
でも外れはないですね。

『ともちゃんはすごいブス』から作者繋がりでこの作品にたどり着きました。作品の登場人物はそれぞれのキャラクターがしっかりしていて、皆、決して美男美女ではないけれど、人生を謳歌しているなぁとほのぼのします。

何度も読み返します

重いテーマのお話が多いですが、独特の絵と関西弁のセリフで、気持ちが暗くならずに読めますが、何か心に響きます。いろいろな事情、人生、思いがあり、疲れている時に読みたくなります。

ちょっと笑えてちょっと泣けるお話ばかりです。人の温かさに触れることができます。読んだらじんわり感じるものがある作品です。
個人的にはエリカちゃんのお話とおカアさんの話、ラうさんの話が好きです。

傑作

どの話もじわりと心にしみる、珠玉の作品集です。登場人物は、悩みや弱さを抱えつつ、みんなとても魅力的です。
お気に入りは、「大阪ハムレット」と「コンサート」かな。

読んでると和んだり、切なくなったり、涙が出ました。何度読んでもどれもいい話で大好きです。

本当におもしろいです。
人それぞれの人生があって、自分にとっては大変なことも他人からすれば些細な日常。
この画風でこの話が泣かせます。
無駄な線がなくて上手いです。