No.6 憎悪
あらすじ
▼第1話/繭玉~コクーン~▼第2話/羽化~エマージェンス~▼第3話/光翼~ウイング~▼第4話/鏡界~スルー・ザ・ルッキング・グラス~▼第5話/黄泉~パンデモニウム~▼第6話/憎悪~アニムス~▼第7話/世界~アリス~▼第8話/予兆~サイン~▼第9話/胎動~インディケイション~▼第10話/傷痕~スカ~▼第11話/寄生~パラサイト~●登場人物/高槻涼(極小の金属生命体ARMS「ジャバウォック」を埋め込まれた高校生)、新宮隼人(血の気が多くケンカっ早い高校生。ARMS「ナイト」を埋め込まれている)、巴武士(ARMS「ホワイトラビット」を埋め込まれた高校生)、久留間恵(ARMS「クイーン・オブ・ハート」が埋め込まれた女の子)、赤木カツミ(涼の幼なじみ)●あらすじ/アリスと融合し、巨大化してニューヨークに出現したジャバウォック。破壊と憎悪の権化と化したジャバウォックが街を焼き尽くすなか、核ミサイルが暴走を始めた。その頃、もう一人の“人を愛するアリス=白いアリス“は、武士の繭の中に進入。武士と白いアリスは、ジャバウォックと融合している“破壊のみを望むアリス=黒いアリス“を倒すため、外の世界に向かう(第1話)。●本巻の特徴/核さえも取り込み、無敵の存在となったジャバウォック。もはや人類の滅亡は時間の問題だ。絶望的な状況の中、隼人、恵、武士、白いアリスは、黒いアリスの世界へ。そこで捕らえれていた涼と共に、最後の闘いを挑む。第7話で「第四部 アリス編」は完結し、第8話から第五部に入る。壊滅したと思われたエグリゴリが藍空市に潜入。“プログラム・バンダースナッチ“という作戦を遂行しはじめる。●その他の登場人物/キース・ホワイト(エグリゴリの最高幹部。サイボーグ、強化人間、薬物による洗脳と脳改造など、非人道的な研究を続ける)、アル・ボーエン(人類最高の知能を持つ天才少年)、ユーゴー・ギルバート(元はエグリゴリ側だったが、現在は涼たちと行動を共にするテレパシスト)、キース・バイオレット(ユーゴー同様、以前はエグリゴリの人間だったが、涼たちの味方になる)、高槻巌(かつて「静かなる狼=サイレントウルフ」と呼ばれ、アメリカの情報機関を壊滅させた男。涼の父)
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