第273話 九龍寺に連れてって
あらすじ
▼第273話/九龍寺に連れてって▼第274話/非常識なマネ▼第275話/御法度バトル▼第276話/登るべき階段▼第277話/なみへ~の推測▼第278話/涼子in九龍寺!▼第279話/ただの男ではない▼第280話/考えたいコト▼第281話/力強いラビット▼第282話/おいおいわかるサ▼第283話/話が違うじゃん●主な登場人物/志濃涼子(車にはまり、高校卒業後、就職先を即退社。解体業者「赤岡自動車」に再就職した18歳)●あらすじ/横山峠から走り屋が締め出されて以来、走る場所を失って不満が募っていた涼子。そこで彼女はなみへ~に、走り屋チーム「BOOM」が普段使っている九龍寺(くりゅうじ)という峠道に連れていってくれるよう頼んだ。九龍寺は横山峠と比べてはるかに道幅が狭く、かなりのテクを要するコースだ。さらに月1回、チームでタイムアタックをするというルールがある。そこで一番早いタイムを出したチームが、次のアタック日までコースを優先使用できるのだ。BOOMは前回のタイムアタックでライバルチームの「JERRY’ S」に敗れ、今はこの道を自由に使うことができない。ところがBOOMのハルは、涼子に走らせてあげたいという気持ちから、JERRY’Sのゴローの車・BEATを勝手に借りて、九龍寺のレコードホルダーである孔太のAZ-1にバトルを仕掛けてしまう!!(第273話)●本巻の特徴/激しいバトルの末、ハルは孔太に勝利。完全なルール違反にもかかわらず、孔太はコースの使用権を潔くBOOMに譲る。そして涼子はなみへ~と共にコースを試走。彼女のセンスに注目したなみへ~は、赤岡に頼んで涼子を1か月預かり、ハルのラビット(ペースメーカー)をしてもらうことにした。一方孔太はなみへ~に、次のタイムアタックではハルとリターンマッチをさせてくれと依頼。またゴローはその前に単独でハルにバトルを挑みに来るが、なみへ~はその勝負に涼子をぶつける。●その他の登場人物/イソノ(オートショップ・イソノの経営者。赤岡の弟子。走り屋チーム「BOOM」のリーダー。通称・なみへ~)、ハル(BOOMのメンバー。天才的ドラテクを持つが、性格的はちょっとヘンで、常人には理解できない行動をする)、赤岡(赤岡自動車の社長)、副島孔太(走り屋チーム「JERRY’S」のエース。通称・青ネズミ。九龍寺のタイムレコードを持つ)、佐土谷吾郎(JERRY’Sのメンバー。通称・黄ネズミ)、加米博之(JERRY’Sのメンバー。通称・黒ネズミ)
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