みんなのレビューと感想「罪に濡れたふたり」（ネタバレ非表示）（32ページ目）

なんだかんだひきこまれる

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昔リアルタイムで読んでいたのですが疲れちゃって。今回年取った分楽しく読めましたw 課金しまくりでした。

当時の激化する性描写に飲み込まれて、名作からある意味迷作になってしまった話だと思います。基本北川先生のお話はギリで危ないことはあってもセーフ、のことが多く主人公の貞操観念は常識の範囲内であったことが多いと思うんですが、この漫画は複数との関係や自◯行為などやりすぎな部分が多く、明らかに意図的に性描写シーンを取り込んでます。
同じ雑誌内の他の作品も殆どそういったシーンばかりだったので、雑誌の方針で過激なシーンのノルマがあったと思うばかりのやりすぎ感。
それでもただのエロ漫画ではなくドラマに仕上げているのは先生の力量としか言えず感服です。

また、雑誌掲載時のヒキや、どんでん返し的な展開を意識するばかりに、おかしな言い回しや展開が多く、ちょっと破綻している部分も多いです。そのツッコミも含めて、ドラマに仕上げているのは以下同文。

最後は先生お得意のあっさりハッピーエンド。いつももう少しあればと思っているのですが、この作品はその後に思いを馳せると心配事ばかりなのできっとこれでいいのでしょう。

私は北川先生信者ではないのですが、この作品を読むとモノローグやセリフの使い方、ラブシーンの美しさなどやはりベテランだと感心する次第です（それでもツッコミはしたくなる）。
また、単行本としては子供がいる家においときたくないので、今回ネット漫画で読めてありがたかったですね。

この漫画のあとの作品は、性描写規制も出てきて、いつもの北川先生の漫画に戻っています。時代が作り出した名作（だから一部迷作）だと思います。

絶対にないとは思っても…

姉弟での恋愛なんて絶対にない派の人間ですが、北川作品の絵の美しさ、放ってはおけないかわいいヒロイン、イケメン男性陣がストーリーを成り立たせてしまいます。

大人のはなし

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この時期の漫画はなんでもかんでもやり過ぎな流行があり、主人公が他の男に襲われるなんてことが多発してた時期だったと思いますが、その最たる漫画かと。面白いですがライバルキャラもかなり悪く読んでると結構しんどいです。

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昔懐かしくて読みました。
絵がキレイで好きな作家さんです。
切なくなるストーリーですが、それなりにハッピーエンドで良かった！

ただただ切ない

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切なすぎて泣きそうになる場面がいくつもありました。
かすみとよしき、2人の想いももちろんだけど、かすみの友人の想いも切ないです。

久しぶりに

久しぶりによみました。高校生の時に流行っていて漫画を読んだことあるのでとても懐かしく思えましたー。切ない感じも良いと思います。

途中まで読みましたが、禁断の恋で切ない気持ちになります。最後がどうなるのかまだ読んでませんが、2人が幸せな終わり方になってたらいいなと思います。

気になってた

ずっと前から気になっていて、ようやく初めて読みました。そういう話だったのか、と納得です。さすがのストーリーです。

名作

北川みゆき先生の代表作なのではないでしょうか。あってはならない2人が恋に落ちて、周りにどんどん波紋を広げながらもがいていく。2人には幸せになって欲しいです。

きょうだい愛。何度もすれ違って、もどかしい想いをたくさんするけれど、どんどんはまっていきます。ドラマ化はしたことあるんだろうか。