みんなのレビューと感想「さんさん録」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

こうのさんの作品は、この世界の～からですが、共通するほのぼの感が癒されます。
この作品も、無料お試しのひとつめでほんわか涙がでそうになりました。

30ポイントに引かれ、とりあえず読み出しましたが、予想外にはまってしまいました。
平凡な日常に幸せはあるんですね。
夫婦で子ども達の成長を見守って行きたいなと思いました^_^

妻を亡くした定年男の日々

最愛の妻を亡くし息子夫婦と暮らすことになった参平。妻の遺した家族ノートには参平への思いを綴った「参さん録」のページが。掃除の仕方から息子・嫁・孫への接し方まで全てを記したノートが参平を助けてくれるのでした。

家族との関わりや生活に無頓着な初老の男が

死んだ妻の残した記録を頼りに、家族や人との関わりを身につけて行く。こうの先生の作品は、胸を締め付けるような生きることの切なさを柔らかく受け止めて包み込むような慈しみに満ちている。
登場人物はシンプルな線で素朴に描かれているが、いきいきと泣き笑い憤り、はっとするような色気を感じてしまい、惚れてしまう。
大人のための漫画です。

ほのぼの

ほっこり、ほのぼのな日常をつづっています。吹き出しがない、絵だけのコマも心情がよく現れていて、細かい描写なども面白かったりします。派手なストーリー展開はないけども、ついつい読み進めてしまいます（笑）
1話読むためのポイントが30ポイントなのも良心的（？）でうれしいところです。
まだまだ読破までの道は遠いですが、全部読みたいと思います。

実写化希望。

原作持っているので、こちらでは購入してませんが、とにかくおもしろい。オススメしたくてレビュー書きました。
作者さんが他愛のない風景を描きたい、と仰っている通り、日常が淡々と過ぎていく中で、家族が成長していく感じです。
おじいちゃんと孫の関係性最高です。
ほんとに実写化して欲しい。
かなり癖のある広島弁が出て来ます。出身の方、是非。笑

じわじわくる。

妻に先立たれた老人が、ひょんなことから主夫をすることになった。
頼りは妻が残してくれたノートだけ･･･。
地味な話ですがジワジワくるモノがあります。

淡々と、かけがえの無い日常･･･この作者のこの手の話は素晴らしいものがあります。
オススメ。