奈緒子 19巻
あらすじ
▼第181話/再会の時▼第182話/自分の走り▼第183話/違和感▼第184話/上りの走り▼第185話/生きる目標▼第186話/役割の場▼第187話/波切島の宝物▼第188話/冬の青空▼第189話/心意気▼第190話/誓い●主な登場人物/壱岐雄介(中学駅伝で無名の波切島中学を日本一に導いた天才的ランナー)、壱岐大介(雄介の兄。九州大学医学部生)、篠宮奈緒子(雄介と大介の父・健介が海難事故死をするきっかけを作ってしまった少女) ●あらすじ /大介と二人きりになった雄介は、「波切島に帰りてえ……」と珍しく弱音を吐く。大介は雄介を諭すが、雄介はうつむいたまま口をつぐんでいる。一方、6位でタスキを受け取った吉崎は、上り坂に入り俄然スピードを上げてきた。吉崎の脳裏に、雄介と初めて出会った日の記憶がよぎる……(第181話)。 ●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校陸上部監督。波切島高校を全国大会に連れてきたが、その体は癌に冒されており、余命は6ヶ月との診断をうけた)、吉崎悟(波切島高校1年。上り坂での走力を見出され、第3区の走者に抜擢された)、黒田晋(強豪・舟橋第一高校2年。中学時代の雄介の前を走った唯一のランナー)
この巻の収録話
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