お礼は見てのお帰り 1巻
あらすじ
▼第1話/何なの!?この女…▼第2話/一本木礼子様のご出勤だぁ!!▼第3話/愛と仁義に包まれた力…!?▼第4話/この街は私が守る!?▼第5話/警察署対抗マラソン大会▼第6話/“アメリカン積木“▼第7話/負け犬なんかじゃない!▼第8話/ちょっとしたアレンジ▼第9話/地上に舞い降りた天使▼第10話/最終電車の人々 ●登場人物/一本木礼子(大阪府警の婦人警官。礼儀に厳しく人情に厚い、弱いものの強い見方) ●あらすじ/朝8時30分、プラットホームに入ってきた電車の起こした風が、電車を待っていた女のスカートを巻き上げた。振り向いた彼女は周囲で茫然としている男どもに「こういうときは礼を言うものだ」と言い残してひとり電車に乗り込むのだった。その後も彼女は、浮浪者を元気づけ、お婆さんを引きかけた暴走族をやっつけてしまう。彼女は一体何物?(第1話)。▼今日も朝から新聞を広げたおやじと、痴漢を撃退した彼女が向かったのは、なんと古川橋警察署。彼女の名前は一本木礼子、拾得物の整理に追われる毎日に、不満たらたらな婦人警官だった。そんな礼子のもとに異動命令が下る。そこは屋根の上に“招き犬“がいる妙な派出所だった(第2話)。 ●本巻の特徴/ボディコンスーツで決め、茶髪のイケイケ女にしか見えない一本木礼子だが、実は大坂府警の婦人警官。古川橋警察署で拾得物の整理に追われていたが、セントポーリア公園前派出所へ異動になる。痴漢に襲われていたところを礼子に助けられ、婦人警官になった後輩の鬼熊小百合とふたり、女性だけの派出所で勤務することになる。 ●その他の登場キャラクター/鬼熊小百合(第2話)、岩田巡査(第5話)
この巻の収録話
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