【ネタバレあり】陵子の心霊事件簿のレビューと感想（10ページ目）

私の大好きな漫画作家先生篠原千恵さんの作品
篠原千絵先生の漫画本はほとんど持ってました

霊能力を持つ女子高生の陵子飼っていた白いにゃんこ「ポウ」がなくなり、ポウの肉体に男性が乗り移り、体を探して欲しいと頼まれる。陵子に次々と霊に襲われ、そのたびにポウに乗り移った男性に助けられるというお話です。

ホラー感が凄いです。

恋愛とホラーのバランス

白猫のポウにとりついたどこの誰か分からない男の子。亮子は悪い霊に取りつかれやすい体質で、亮子はポウにとりついた男の子に守ってもらう代わりに、その男の子の体を探すことに。

ホラー要素と恋愛のバランスがよくて、ミステリーとしても面白いです。

この作者さんは、ホラーとミステリーとちょっとエロチックな作品が多いけど、人間のどろどろの感情を描くのもわりとあって。そういうどろどろまで楽しめる方にはおすすめです。この作風が好きな方は、海の闇、月の影が本格的でおすすめです。

おもしろ怖い

夜中に読むには心霊シーンがちょっと怖かったです〜。でもさすが篠原千絵先生って感じで、どの話もしっかりしてます。最後の落としどころも好きです！

面白い。

怖い話は話だけど、面白いです。ネコのポウも可愛いし、中身は違うけど。最後がハッピーエンドだから、尚好きでした。

面白いです！
でも、最初の方は、霊の描写が怖すぎて、読み進めようか迷いました。そこを乗り越えて読んでいくと、ぷうが陵子のお兄さんへ乗り移るシーンは、ユーモラスだったり。
拓が、陵子かみのりさんか、どちらかしか助けられないというシーンは、かなり切なかったです。あの時、拓が完全に記憶を取り戻していたら、違う結果になっていたのでしょうか...。
陵子もみのりさんも、同じ憑依体質だったのかな？普通が一番ですね。視えてしまったら、怖すぎます。。

篠原先生のミステリーは 絵も微妙に怖くて、ふって思い出すとゾクっとします。ハッピーエンドなのに 尾を引く怖さ

むかしは怖くて全然読めなかったのですが、大人になって読んでみるとおもしろいですね。さすが篠原先生！続きも楽しみです。

ポウに乗り移った彼は、元恋人と復縁するのかな？
主人公の子とハッピーエンドを望んでるけど。
二人の恋の行方も楽しみです。

古さが出ていない。

ずいぶん昔のモノですが、
古さを感じない。
絵柄も、違和感なく、
コマワリもスムーズで
読みやすいです。
心霊モノですが、
ネコのポウがクッションになっている？と思います。
この作者物を他にも
読めて
本当にうれしいです。
めっちゃコミックを読んでいて良かったです。

大好きでした☆彡.。

ホラーや、怪奇物にハマってた学生時代。ちょっと怖いながらも拓の裸の上半身にドキドキしながら読んでました。
少女マンガの部類と思うけど、次々と死んで行く人達が…悲しい
たまたま霊を呼んでしまう体質なんだと思ってたら、実は黒幕がいて2人を狙っていたとは！
しかもかなりの強敵。最後は主役が勝つ！とは思いながらもこの作者、結構シビアなストーリー展開があるから侮らずに祈りながら読みました。また読みたくなる作品です！