月下の棋士 26巻
あらすじ
▼第275話/弱点▼第276話/かもめ▼第277話/居玉▼第278話/不動▼第279話/三途▼第280話/嫉妬▼第281話/快感▼第282話/幻影▼第283話/欲望▼第284話/想い▼第285話/静寂 ●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸治(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介のライバル)、佐伯宗光(プロ棋士・8段。かつて将介に破れた天才少年棋士)、土井学(プロ棋士・4段。今期、名人位をねらう野心家) ●あらすじ/第57期A級戦は、第八回戦をむかえさらに白熱してきた。すでに2敗していて後がない氷室将介は、目下無敗で独走中の佐伯宗光と対戦中。そんななか、自信に満ちあふれている佐伯は60手までに氷室を破ると宣言する。これといった進展のないまま、60手目が目前に迫る……。(第276話)▼試合中、突然盤上が見えなくなるほどの目まいに襲われた将介。それを佐伯に悟られたくないため、将介は「昔のことを思い出していた」とつぶやく。やがて訪れた60手目。将介は周囲の予想と異なる一手を打った。その瞬間、場が騒然となる。(第277話) ●本巻の特徴/かつて氷室将介に負けた佐伯宗光が、将介へ自信たっぷりに戦いを挑む。将介を60手までに破ると宣言したり、今回の戦いのために編みだした“必殺佐伯スペシャル“を繰り出すなど、興奮の将介VS佐伯戦が繰り広げられる。
この巻の収録話
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