5.0
ベストカップ賞です。
私はあまり同じものを何度も繰り返して読むタイプではありません。
が、
この本は繰り返して読む良さがありました。
1回目よりも2回目の方がトキメキました。
正直絵は好みが別れるのではないかと思います。
実際私もあまり好みな方ではありません。
が、
それを凌駕する中身でした。
一宮は雪野に対して常に発情しているような単純単細胞で、
故に行動も単純。
だけど、単純だからこその
愛情表現がシンプルでストレート。
「恋愛は二人でするもんだよ。」
なんて、厳つい顔で言っちゃう。
雪野を包み込むような、
とにかく優しい言葉と行動。
個人的に、ベストカップ賞あげたいです(笑)
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