【ネタバレあり】新 呪いの招待状のレビューと感想（5ページ目）

なつかしいなあ…。

今はなき少女ホラー漫画誌「ハロウィン」で連載していた呪いのシリーズですね、なつかしいです。呪術師のカイも人形のマリーちゃんもカイの影の黒ネコもみな健在でなにより。最初の話だけ読みましたが、ハロウィン版にも男女は逆ですが優等生な主人公が自分を駄目にしそうな恋人を…という話があったのを思い出しました。読後感はかなり違って、ハロウィン版は切なく、こちらは女の子の恐ろしさが際立ちます。男女の差なのか、時代の違いなのか…。

続編！

このシリーズ大好きなので、嬉しいです！
前の作品を読まないと、初めての方には分からないですが、ぜひ前作を読んでこちらも読んで欲しいですね！
ホラー要素ありのミステリー作品です！
とても面白いです

世の中で一番怖いのは嫉妬だということがよく内容でおもしろいです。曽根さんの漫画は、ベテランさんだから安心して読めます。

「恋の墓標」がまさしくタイトル通り

タイトル通りな話でおっかない…相変わらず容赦ないなと思いました。
とばっちり食った男子が気の毒。
好きだから独り占めするために自分の寿命減らしてまで依頼するの？女子の考えることは分かりません。一応私も女子ですけどね。

旧シリーズの方を読んでとても面白かったので新シリーズを見つけて嬉しかったです。10年分の寿命で人を呪いこ◯してくれるお話し。2人の女から1人の男をとの依頼…。女って怖いですね。そうして霊になった男がずっとそばで見守ってくれていることに満たされている…。個人的にマリーちゃんが好きです。

呪いの招待状シリーズ大好きでした！曽祢まさこ先生の作品はどれも好きで文庫本も殆ど揃えているほど大ファンです！先生の作品はコメディ、ファンタジー、サスペンス、ホラーと多岐にわたります。私は子供の頃、最初はファンタジーやコメディが好きだったけど、ダークファンタジーやホラー系の先生の作品が好きになりました。マリーちゃんはかわいいし、カイもマリーちゃんの事好きなんだろうなーと思います。ただし、妹のような感情なんでしょうけど。

ひいぃ…

呪術師だとか、人語を解する猫や動く人形…
それだけでホラー感満載なのに、恋人を永遠に自分のものにしたいからと死を依頼するとは、やはり人間より怖いものはないですね。

ここまではよくあるパターンですが、姿のくずれた幽霊になっても自分の側にいることに満ち足りているなんて！

姿より魂そのものが彼だとわかるからなんでしょうか。
これぞ究極の愛というべきか。

怖いけど面白かったです！

動くけどマリーちゃんは可愛いです。

あなたを 恐怖の世界へ…👻。

曽祢まさこ先生！

懐かしい名前を見つけて 驚喜しました。
昔 曽祢先生が描いてらした なかよしの
読み切り「死霊教室」を読んで 恐怖に慄いた記憶があります。印象に残ったので、忘れられない漫画になりました。

この 新 呪いの招待状は、前作を読まないといけないですが、気になったので 読んでしまいました。

まず、人形のマリーちゃんが 動いて話す所が ビックリしました Σ(ﾟﾛﾟ;)。
でも 人間並みに 考え事したりする姿が
とても 可愛いです。
颯爽と現れる黒猫も、妙にリアル過ぎて
カッコイイ、見とれてしまいました。
呪術師のカイも、紳士的で 素敵です。
マリーちゃんとの絡みがほほえましくて
見てるだけでも楽しいです。
飽きないですね。

十年の寿命と引き換えに 憎い相手を呪術するというストーリーは、今までになかったと思うし、斬新で とても 面白い❗❗

ほんわか感動したり、後味が悪かったり、
すっきりしたりと まるで 必殺仕事人みたいですし、面白いです。

さすが、曽祢先生、「死霊教室」と同様に おどろおどろしさが 変わってなくて なんだか 嬉しかったです。
そして、これからもミステリー物を描き続けて欲しいです。

購入して損はないと思います、ミステリー好きの方に お勧めします💚。