【ネタバレあり】愛玩少年のレビューと感想

ヴァンパイアだと思った公爵様が実はアルビノで、他の人も違った疾患を抱えていた。周りからは忌み嫌われているが、一人一人を一人の人として見る主人公に共感。

推し作家さん

ＢＬCDで聴いて 気になって購入しました。設定がわかりにくかった。吸血鬼なのか ただの アルビノなのか 人外なのかよくわからなかった。
スピンオフの方をもっと読みたかった。

作者買いです

時代背景も、何があっても不思議でないと思われるところの設定がいいですね。
このストーリと絵の感じが、ベストにマッチしていて好きです。
なんとも言えない、男性の性を見るのは、この作者さんだからこそなのでしょうか。
BLは、読まないのですが、この作者さんのだけは、何か引かれて詠みました。
BLにもチャレンジしていきます。

耽美な世界観

耽美な世界観のBLです。
身売りされた先は、恐ろしい大きい屋敷で、その主人達がなんとも言えず恐ろしく退廃的で美しいのです。
主人の屈折ぶりに苦しみながら、愛玩動物のように忠義をつくし愛されたいと望む少年。
二人の運命は、どうなっていくのか。。。
番外編は、軍人ものがお好きな方に。
絵に特徴があり、唯一無二の作品だと思います。

BLならではの描写～

1人の少年が…今までに知らない愛に芽生えていく。とても、深い…愛の底知れない表現力。。BLならではの、責め。、ゾックと、する描写。エロティク。。。少年が徐々に…開花していく。。