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作家と純朴な編集者との日常。お互いの想いがすれ違いながらも想う気持ちは募っていく。由利先生のようにほのぼの編集者に癒されたい。
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作家と純朴な編集者との日常。お互いの想いがすれ違いながらも想う気持ちは募っていく。由利先生のようにほのぼの編集者に癒されたい。
純粋な編集の男の子が、遊び人の作家に見初められてしまう話です。純粋な六車くんが可愛くて大好きです。ゆり先生が、六車くんが可愛くて仕方ないのがよくわかります。素敵なお話でした。
時代設定は昭和初期の作品で、ウブでかわいい嫁の新米編集者六車君とワガママでモテモテな由利先生。
先生のワガママに振り回されている六車君がとてもかわいいと思いました。
ワガママを言う由利先生もかわいいと思いました。この作品のシリーズを読んでおもしろいと思いました。こんな感じの嫁が欲しいと思いました。羨ましい
木下けい子先生の作品はどれも温かく愛情をものすこく感じる。これは時代背景が昭和戦後頃の背景のようですが、暮らしぶりファッション、ひとつひとつがとても温かい空気感を感じます。それに加えて今回の作家先生である由利先生の自由気ままで愛のある六車くんとの関係。あんなに純な男性もまたその時代の賜物なのかも?木下先生の作品はどれも本当に登場人物が優しくてかわいくて愛おしい。何度も読み返す作品です。
作者の作品で1番好き!
小説家の先生と先生のワガママに振り回される新米編集者。
可愛い編集者にちょっかいを出すけど、ウブな編集者はなかなか気がつかず、でも最後はラブラブに!
編集者の尻に敷かれる先生もまた可愛いです