5.0
ノンケとの社内恋愛で傷ついた嶋が転職先で退かれたのが、またまたノンケの外川課長。
前職での嶋くん可哀想。男×男を差し引いても酷い。女×男だったら相手の男は凹られてるわ。
なかなか素直になれない嶋と、重い過去を持つ外川が最後にほんとに素直に結ばれて良かった。涙ぼろぼろでした。
その後の2人の甘い生活を見てみたい。続編切望です。
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ノンケとの社内恋愛で傷ついた嶋が転職先で退かれたのが、またまたノンケの外川課長。
前職での嶋くん可哀想。男×男を差し引いても酷い。女×男だったら相手の男は凹られてるわ。
なかなか素直になれない嶋と、重い過去を持つ外川が最後にほんとに素直に結ばれて良かった。涙ぼろぼろでした。
その後の2人の甘い生活を見てみたい。続編切望です。
囀る鳥は〜ですっかりヨネダコウ先生の描く世界観にはまりました。こちらの作品は心情がリアルに描かれているなと思いました。ゲイがノンケを好きになる辛い気持ち、抑えられない気持ちなど切なくなってしまいますが最後は仲良くな所も良いです。
やはり、この作家さんは人物描写や心理描写が丁寧で上手いなと思いました。先に、シリーズの「それでもやさしい恋をする」を読んでいて、とても好きで何回も読み返していたので、こちらも即決でしたが…両方読んで良かったです。
それでも〜のメガネくんこと小野田が良い味出してます(笑)
自分の恋愛を自分でこじらせちゃってる嶋くんが、デスクから出てきた外川さんのタバコをきっかけに、自分の気持ちに正直になってからが、もう涙なしでは読めないです。
すごくいい作品。
何度も読み返したくなる作品。
ノンケの外川さんとゲイの嶋くん。2人ともそれぞれ辛い過去を背負っている。特に外川さんの辛い過去が嶋くんに重くのしかかってくる。外川さんを愛しているけど、ゲイの自分と一緒にいては外川さんを幸せにできないのではないかと。。。
最後外川さんに気持ちを伝えに京都に行く嶋くん。そこからのお話は何度読み返しても読み飽きません。
本当に良いです
「それでもやさしい恋をする」も
あわせて
本当に最高です
すごい辛い思いをしたのに
また同じ道をたどってしまう
嶋くん
チャラチャラしているようで
壮絶な過去を背負っている
ノンケの外川
いろいろあったけど
がんばって
京都に行った嶋くん
良かったです
小野田のやさしいフォローも
良かったです
過去のトラウマがある主人公と空気を読まないエロいノンケ上司。
セフレの関係を終わらせなきゃ距離を取らなきゃという葛藤の中自分の気持ちに気付いていく主人公。
切なく甘いストーリーがとても良かったです
外川さんはどうしてキスしたんだろう?
しかも外で…ノンケなのに…
まーいろいろ深く考えすぎず読んだらいい作品です。
ノンケにはもう 懲りているはずなのに グイグイくる 上司の外川に つい カラダの関係になって…どんどん ひかれていく嶋 お互いにひかれあっているのに 外川の重い過去を知って 後込みして なかなか 上手く進まない もどかしさ
最後は ハッピーエンドで終わりますが 切ないところが 長めです
嶋くんはつらい過去をかかえ、いつも我慢して生きてる感じ。いつも無表情で、悲しそうな顔が印象的。嶋くん見てるだけでせつなくて胸が苦しくなります。
外川さん一見口が悪くてガサツなんだけど、さりげなく気遣いができる思いやりのある上司。男前すぎる。こんな素敵な上司いいな。
自分が男ならこんな人になりたい。
そしてこんな上司いたら男女問わず惚れてしまう。
嶋くんがずっと素直になれずにふみだせない、関係を断ち切ろうとするところ切ないです。
最後勇気を出せて良かった。タバコを握りしめて電話する嶋くんに涙ボロボロになってしまいました。
二人の漫才みたいなボケとツッコミの会話も毎回かわいくて好きです。
ずっとずっと二人で幸せに過ごしてほしいです。