香蘭国シリーズ分冊版 6巻
あらすじ
香蘭国の皇帝は、皇太后から世継ぎ問題について厳しく追求される日々に疲弊していた。そんな日々の中で唯一の癒しはある一匹の蛙だった。ある日、御花園に蛙が大量発生。誰もが嫌がる中、婢女の芳児(ほうじ)だけが蛙を丁寧に扱った。その姿に興味を持った皇帝は徐々に近づいていく。皇帝が婢女に恋をしているかもしれない…と気づいた蒼雲(そううん)と白太監、陛下と国のためにどう行動するべきか…。身分違いの想いに翻弄される人々を描いた中華ファンタジー。
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