東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー 分冊版 21巻

あらすじ

東京都の外国人居住者の数、55万人。多種多様な人々の人生が溶け合う街で、警視庁国際捜査係の鴻田麻里と警察通訳人の有木野了は、外国人が巻き込まれた事件を追ってきた。交番時代の同僚だった有木野と織田。互いに想いを寄せながらも、「警察内でうまくやっていきたい」と言う有木野に織田も仲のいい同僚としての距離を保とうと決める。しかし、そんな二人の関係性を一変させる事件が起き──…?