天智と天武-新説・日本書紀- 4巻
- 完結
あらすじ
豊璋の母国・百済が滅亡した。百済残党軍からの救援要請に、朝廷は大揺れとなる。朝鮮半島に日本軍を派兵し、新羅と戦って百済を復興させたい中大兄皇子に対し、大海人皇子は和平工作の道を選ぶ。海を渡って新羅に密航した大海人は、武烈王と再会して百済残党軍との調停役を買って出る。交渉はうまくいくかに見えたが……あくまで出兵にこだわる中大兄と、強大な唐・新羅連合軍との戦争を回避したい大海人との確執が本格化!母親の斉明女帝は大海人に同調するも、中大兄に押し切られ、日本軍はついに出陣することに…!?
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