GOLD PANTHERS 3巻

あらすじ

●主な登場人物/鋼斬駆(はがね・ざんく。「1000本ゴールを決めて地球を買う」という目標を持つキケンなストライカー)、高村虎次郎(斬駆の異母兄弟でゴールドパンサーズ〔以下GP〕を立ち上げた天才FW)●あらすじ/ナイジェリア出身のシゲをGPに入れるため彼の家にやってきた斬駆とターナー。だがオタクのシゲは美少女フィギュアに夢中でサッカーにはまるで興味がない。そこで斬駆は蜂美の妹・リリカにコスプレをさせて再度シゲを誘いに行く(第24話)。●本巻の特徴/斬駆、虎次郎、リカ、ロジー、ターナー、シゲは、GPのメンバーを11人揃えるため世界に散らばる兄弟たちに必死の勧誘を続ける。だが各自がやっかいな事情を抱えていてチーム作りは難航。そうこうしているうちに初出場となる「東京都クラブユース選手権」が始まってしまうが…!?●その他の登場人物/豹童乱(ひょうどう・らん。世界のサッカー強豪国で、斬駆をはじめ11人の隠し子を作った元・怪物ストライカー)、上条龍介(斬駆の友人。サッカージャーナリストを目指す。通称ジャクソン)、真田蜂美(GPのスタッフ)、GPの選手たち/津波他名人(つなみ・たなと。スペイン出身。画家。通称ターナー)、南城陸花(なんじょう・りか。イタリア出身。ギタリスト。ドラッグと女に溺れる危険な男)、仁大路地(じんだい・ろじ。イングランド出身。ボクサー。通称ロジー)、尾形滋(ナイジェリア出身。美少女ゲームオタクでスポーツは苦手)、風間晴仁(ドイツ出身。元不良が更生して街の治安を良くするために作った組織・ガーディアンエンジェル「ダンケ」のリーダー。ゲイ)、神邪院抱(かみじゃいん・だき。中国出身。歌舞伎町で怪しげな人生相談所を開いている。アル中)、鳥海栄滋(ブラジル出身。人間に絶望し幻覚に悩まされ自殺を企てる)、鷹寺太陽(コロンビア出身。病気の妹の治療費を得るため覚醒剤の密売をしている)、金沢印火(韓国出身。テコンドーの東日本チャンピオン。乱に激しい怨みを持ち、GPをを壊滅させようとする)