第九の波濤 3巻
- 完結
あらすじ
好きな子を追いかけて、長崎大学水産学部に入った東京育ちの海老原湊は、泳ぐことさえままならない超都会っ子。しかし、海を学び、海を楽しむ、学部の先輩達にふれ、自らも「海にきちんと向き合おう」と、決意。そんな中、外洋帆船部(大型ヨット)の見学に、クラスメートの潜木洋介と行くことになるが、彼が、高校時代小型ヨットで名を馳せた選手だと知るや、「なんで辞めたの?」と空気を読まずに、ぐいぐい。「大丈夫! みんなには黙っとくから、僕にだけは教えてくれよ」「なんでお前だけが特別かとや!!」湊は、潜木の止まった帆を押す、強い風になれるのか…
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